前回の記事

　

　

の続きです。

 

 

今、海神系の因縁の浮上が起きています。

 

 

 

海神とは、主に漁業の祭神として祀られてきた渡来系の神々の総称です。

 

海神系の因縁の浮上と言っても、神の祟りであるなどという話では決してありません。

 

シンボルとして意味を読み解くと、この場合は、古い時代の先祖たちが海の神々に大変な恩義を感じ、大切にお祀りしてきた歴史があったものの、その信仰や祭祀の儀礼が時代と共に廃れてしまい、それに対し、その先祖たちが悲しみと後ろめたさを感じている、ということを意味しています。

 

水の乱れを象徴するかのように、先日、クライアントさんの祓いを行ったところ、まだら模様の巨大な海蛇が出てきました。

 

先日も、蛇に関するニュースが報じられていましたね。

 

 

2つの頭をもつ蛇　福岡県内で見つかる　現在は博物館に保管
福岡県北九州市で頭部が2つある蛇の死骸が見つかりました。見つけた人によりますと、5月4日午後2時ごろ、北九州市八幡西区でキャンプをするために山道を上がっていたところ、蛇の死骸をみつけたということです。現在は、北九州市のいのちのたび博物館に保管されているということです。「自然界で双頭のヘビは珍しい」福岡市のニシキヘビ専門店「LR」では、販売目的で、同種のヘビを交配させ卵を産ませています。オーナーの立田さんは、「これまでにも頭が2つあるヘビが生まれたことがあるが非常に稀なケースで、過去約10年のうちで一度か二度くらい。販売はせず育てたが、2～3か月で死んでしまい長生きしなかった。通常のヘビの寿命は15～20年。自然界で双頭のヘビがいたとしたら、相当珍しいと思う」と話しています。

Yahooニュ－スhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d45adf8ca2fb6aaa8c984d3ce95ce44eaa4598b

 

 

こうした珍しい特徴の動物は、古くから神遣いとして信仰対象になってきました。

 

その中でも特に、双頭の蛇は渡来系の海神信仰と関わりが深いのです。

 

そのため、このニュースも海神霊系の浮上と水のエネルギーの乱れを象徴している、と言えます。

 

千葉では真っ赤なバッタ、和歌山では希少種のアミダコ、北海道では真っ白なエゾタヌキまでもが発見されており、今、全国で希少な動物たちの発見が相次いでいるのです。

 

これらの動物たちも間違いなく神遣いであり、古くから信仰されてきた神々の霊系の活性化とシンクロしています。

 

 

 

まだら模様の海蛇は既に妖怪化してしまっていたものの、儀礼によって祓ったことで、この海蛇が元はある神様の御眷属であった、ということが判明したのです。

 

辿っていくと、三叉槍を持った雄々しい男性神の御姿が見えてきました。

 

 

 

それはなんと

 

ポセイドン

 

だったのです。

 

 

 

ポセイドンとは、ギリシア神話の神であり、海と地震を司るとされる存在です。

 

これまでの記事で繰り返し述べてきた「地脈の活性化」ともシンクロしていますね。

 

最高神ゼウスに次ぐと言われるほどの圧倒的な強さを誇る神であり、あらゆる海と水の守護神であるとも言われています。

 

これは神話の研究者の間では良く知られている話なのですが、ポセイドンは日本神話における素戔嗚尊（スサノオノミコト）との類似性が多く、同一神ではないかとする説もあるのです。

 

どちらの神話にも「馬」が重要な象徴として登場し、雄々しく荒々しい性格の神として描かれていますね。

 

この２柱の神々の奥行きには、レムリアとアトランティスが深く関連しています。

 

 

 

実は、レムリアから独立してアトランティスを建国した王族は、ポセイドンの末裔とされているのです。

で述べたように、この地球には、アトランティスのテクノロジーが暴走し、レムリアと共に文明の痕跡が消えてしまうほどの大破壊が引き起こされてしまった、という過去があります。

 

ポセイドンは私に向かってこう言われました。

 

「近いうちに海と山のエネルギーの交わる地へ招かれる。そこである女神が待っておられる。啓示を待て。」

 

と。

 

 

 

 

　

　

へ続きます。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。