フランスのロックダウンのお話ばっかりだったので、それはまたにするとして。(コロナ関係だけでも、書きたい事だらけのフランスなのだけれど。)


今回はコルシカ島の豊かな自然についてのお話にしようかなと思います。


個人的な好みで海ばっかりUPしている様な気がしてますが、コルシカには川も山も、何ならスキー場まであります。(小さいけれど)



自宅から車で2分の所にある川は、川遊びに最適の場所で

サラサラ流れる川の音も癒し
水もキラキラ!


時間や曜日によっては殆ど人も居ないので、貸し切りプールの様です。


動くのを止めると魚が寄ってくる
こんなエステ?あったよね😆


そしてここには野生のミントが沢山生えていて。

家で育てているミントよりも香りが強いので、必要な時は詰みに来ます。
ここに来ると、子供の頃にピアノのレッスンをサボって、ザリガニを取っていて怒られた事を思い出します。笑



少し車に乗って移動すれば

道端で豚さんや

シカさんや山羊さんにも出会ったり

こんな生サファリも自宅から車で15分位の風景で。どんな田舎よ!って思う方、本当にど田舎なんですよ〜😆


島内の主要都市以外はどこも大体こんな、自然豊かなのどかな感じです。



車で20分も行けば山側にも


野生の栗を拾ったり


フルーツを摘んでみたり

こんな田舎の離島生活が10年以上にもなると、スローな生活に慣れてしまい。


住むならもう田舎が良いね
都会には旅行で行けば満足だね

なんて

昔では全く考えられなかった事を、旦那さまと2人で話す様になりました。


“都会には旅行で行けば満足だね”  が大体毎年この時期で。

1、2か月位旅に出てしまうので、いつもならすごく目まぐるしい時期。


去年は10月半ばにはコルシカ島をフェリーで出発して

スペイン、フランス国内を気ままに車で旅して、パリの空港に車を置いてそのまましばらく日本に行き。(CDG空港のパーキングは事前にネットで予約できます。)

日本国内も新幹線であちこち旅して、台湾にも行き。

パリに戻って都会をしばらく堪能して、ノエルで義両親の家(ロワール地方)に行き。

またしばらく気ままにフランス国内を旅行して。

年越しはどこでしようか、なんて

自宅から出るのに許可証がいる今では考えられない程、とても自由で楽しかったけれど。

ホテルやチケットの予約や荷詰め (荷物がどんどん増えて、行く先々で荷造りして郵便局へ) だけでも旅行会社かの様な数の予約業務💦だったし、毎日予定ぎっしりの日々だったのです。


田舎から都会に行くと、やりたい事や食べたい物だらけなんですよね😆

お店も遅くまで開いてるし!


でも今年は季節や自然をゆっくり堪能する時なのだなあと。今年は本当にお家時間が充実です。



逆にいつもお忙しい皆さんは、コルシカ島で自然の中でのゆっくり時間はいかがでしょう。


ハイシーズン以外なら更にスローペースな滞在を楽しめるので、自然の中でのフランス滞在もしてみたい方はコロナが明けたらコルシカ島にも是非😉




追伸、

現在フランスでは自宅から20キロ以内、1日3時間だけの移動が許可証携帯で許可されているロックダウン中なので、基本的にはフランス国内からはコルシカには来られない状態で。

逆に私達も島外に出られずですが😓ヨーロッパの他の国からは来られる様な?(←国によって色々みたいです)

フランス国内からでもお仕事や家族のご用等の外出は許可されているので、詳しくは在仏日本大使館でご確認下さいね。ノエル前にまた変わりそうです。


でも何故か今回のロックダウンでは全く検問に会わないんですよね〜。旦那さまはお仕事で毎日あちこち長距離で島内移動していても、一回も会わないと!


1回目、春のロックダウンの時はあちこちで外出許可の検問があったのに。

何基準なんだろうか。
毎回ながらさすがのラテンさのコルシカです😆