アンニョンハセヨ② ~駅を降りたらそこは韓国だった~ | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

おねさん(姉)が友達とアウトレットに行ってLINEしてきました。

「洋服に興味がないからタイクツ」

なんで行ったんだ。

こんにちはー。

 

 

さて、新大久保の続き。

現地へ行く日までのあいだ

就労時間、休み時間関係なく

「こんなのがあった」「こんなのもある」とA子ちゃんからLINEが送られ続け

とりあえず2店舗に絞っていざ出陣。

 

改札を出たら

「男性もいっぱいいるね」

て、いきなりのA子ちゃん節

そらぁいるだろーよ、だって駅だし!

 

ぐる~っと見回して

「もうすでに韓国に見えてきました」とわたし

 

「あ、かんりゅう百貨店があった!」

「A子ちゃん、そこはハンリュウと呼んだ方が通に聞こえるから」など お上り感満載。

 

 

おねさんから「10円パンてのがあるらしい」と聞いて見つけたので食べてみることにした。

 

お店にいたお肌つるんつるんのお兄さんにオーダーしたA子ちゃん

 

「あの人もハンリュウかな」

ハンリュウの使い方間違ってない?

 

10円パンといっても500円、高い。

お味はそうねぇ

味の薄いチーズドッグ?

 

 

次!

 

まずは

ネットで「一度にたくさんのブランドが見られて初心者向け」とオススメされた

「スキンガーデン」へ

 

入り口でいきなりフェイスパック発見!

しかもヴィーガン製品!

 

 

 

さすが新大久保、すごいラインナップ

しかも、お・と・く♪

 

1枚66円

10枚買うと400円てどういうこと??

すぐに私たちは買い物かごを手に取り効能を見ながら10枚ゲット。

 

フェイスパックを選んだあとは店内を見て回ってはいるものの

パッと見て日本語が書いてないか、すげぇ字が小さいので

何に使うのかわからないものがいっぱい。

 

「UVケアも保湿もファンデーションも1回で済むやつがいい」とA子ちゃん

さすがミセス大ざっぱ!

合言葉は「楽して綺麗になりたい」

 

 

立ち止まるとすぐに店員のおばちゃんが来て

「試してみる?」

A子ちゃんあっさり捕まる。

 

「わたし会社のときはすっぴん」という彼女に

塗れば目じりのシワやたるみが消えるという魔法のクリームを塗るおばちゃん

「どう?見てあげて?」と言われ

眼鏡を外し(外さないと細かいとこが見えない)凝視凝視

確かに皺は薄くなってる気がしないでもない

お値段9980円

 

とりあえずスルーしました。

 

2階へ行っていろいろ手に取るたびにおばちゃんが飛んで来るのだけど

そこまでぐいぐい来るわけでもなく意外とすーっといなくなる。

ここでA子ちゃんはよく見ていた。

 

「店員さんたちみんな、私たちの買い物カゴの中を見て判断してるね。

 見込みがなさそうだとサササーってすぐ引いていくね」

 

おお!

おばちゃん達は私たちの美意識の低さを瞬時に見極めていたのであります。

・メイク

・ファッション

・荷物(A子ちゃんはいつも荷物が多い)

 

そして、

1枚300円とかじゃなく10枚400円のパックしか入っていない買い物かご

決め手はコレ↑でしょうね。

 

 

1件目が終わって2件目へ移動の途中、良さそうなお店に入り

またまたおばちゃんが来て

「このパックシャンプーすごいオススメヨ、ドンキに1本700円で卸してるけど

みんなに知ってもらいたくて限定で3本1300円ヨ。

2日でリピートで買いに来る人いっぱいヨ」

 

A子ちゃん無反応

私は「くせ毛だからな」とつぶやいただけで

横を見たらもうおばちゃんはいませんでした。

 

早っ!

撤収 早っ!

 

 

そして2件目、

「イロハニ」へ移動

 

小さいお店だけど落ち着いていて店内音楽はJ-POPが落ち着く~

スピッツ落ち着く~

他のお店はみんなK-POPがガンガン流れてて

店員さんもほぼ韓国の方でアウェイ感がハンパなかっただけに

成田のおトイレで温かい便座に座ったときくらいの

「あー日本帰ってきた」という安心感。

 

お店の人もぜんぜん近寄ってこずにゆっくり商品を見ることが出来ました。

なので奮発して

1枚150円のパックを買っちゃったわ~。

 

それは奮発なのか?

 

 

パック買いにまた来てもいいけどメイク用品は「ちふれ」で十分

ご訪問ありがとうございますビーグルしっぽビーグルあたま