楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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金沢での食事(金沢紀行3)

2024年05月08日 04時24分08秒 | つれづれなるままに考えること
旅行案内では、金沢の食事について、
いろいろ紹介がしてあるが、
伝統ある加賀藩のこと、
老舗の料理店がいくつもある。
加賀料理としては代表的なものに「治部煮」がある。

金沢に来て、
近江町市場を知らない人は少なかろう。
魚では、ほたるいか、ぶり、鮭など、その他
日本海の荒波にに揉まれた新鮮な魚貝群、
ボクだってこのくらいは知っている。

忘れてならないのは、
この時期は北陸近海でとれる、のどぐろ。

島根県出身の錦織圭選手が、
四大選手権のウインブルドンテニスに敗れて、
帰国途中のインタヴユーに答えて、
帰ったら、のどぐろが食べたいと答えた。
その のどぐろを期待して寿司が
入っている日本料理が食べてみたい。



残念ながら、「治部煮」は入っていたが、
のどぐろは入っていなかった。

その夜の日本料理に
「治部煮」と「のどぐろ」が入っていて、
満足した。

夜の食事の一部
(前菜)


(?)

(焼き物 のどぐろ)

(治部煮)


給仕の女性に聞きました。

「金沢では、郷土料理の治部煮はよく食べるのですか?」
彼女 首を振って去っていきました。

感想、
中に生わさびが入っていて、
ツーンの鼻に来た煮物であった。
煮物はともかく、汁は美味しかった。

名物になんとやら言うが、その通りであった。


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1 コメント

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おはようございます (ytakei4)
2024-05-08 10:51:48
治部煮、残念でしたね。

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