砂糖 | ぐうたらエステティシャンのタブーなこととか

角砂糖一つだけでも、身体がそれに対処するサバイバル機構を作動させなけれは、死んでしまう。

精糖は致死的な水準の酸性度であり、身体は骨や歯から大量のカルシウムを放出することで自己防衛する。

精糖の摂取は脳の松果体に影響を及ぼし、セロトニンという神経伝達物質を生成する。
これが枯渇すると、鬱状態になる。
この状態にある人は、気分を高揚させ、エネルギーのレベルを上げる(飲み食いの快感)ために、砂糖入りの食品や飲料に惹かれることが多く、この悪循環が破滅的に進行していく。
現在の社会は、砂糖で飽和しており、砂糖に関連した病気が爆発的に増加している。
ホルモン(インスリン)がグルコース(ブドウ糖)の形態で砂糖を細胞に運ぶが、砂糖(炭水化物に由来するグルコース・糖分も含む)が多すぎると、膵臓はそれに対処できるだけのインスリンを生成することができず、あるいは過負荷によってシステム全体が圧倒されてしまう。
これは多重的な影響をもたらす。
その一つとして、グルコースが細胞に吸収されエネルギーとして利用されない場合、脂肪として落積される。これが肥満が増加する大きな理由である。
インスリンのバランスが崩れると、ドミノ効果となって、(免疫システムへの作用を通じて)前立腺癌や乳癌、糖尿病につながり、甲状腺、脳下垂体(体温を維持している)、代謝のバランスを崩し、免疫システムの強さ、ホルモンの安定を損なう。
甲状腺の機能が損なわれると全身のシステムが損なわれるが、甲状腺を攻撃する主な物質が水道水に入っている塩素化合物である。
これは甲状腺の機能に不可欠なヨウ素を消耗させる。
これもまた、第三の目の腺「松果体」を含む内分泌腺への攻撃である。
その主目的は、人間の知性を抑圧することであるが、それも一部に過ぎず、まだまだ奥は深い。