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マニラでミニ日本物産展 幌加内そばなど人気


 マニラ首都圏パサイ市のネットワールドホテルで11月20日・21日、日本の食品や名産品を紹介する「Japan Cool Bussan 2015」が開かれている。主催は現地の日系広告会社「ヒカリサンライズアドバタイズ」。


 中流層の拡大から爆発的に消費が伸びているフィリピンでは毎年数多くの各種展示会が開かれている。日本企業も数多く出展しているが、出展料の高騰や主催者はフィリピン人であり言葉の壁もあることからフィリピン市場に興味はあり出展したくても二の足を踏んでいる日本企業は多い。

 貿易業も営む同社の責任者、吉田かずきさんは「気軽に日本の良質な特産品や日本製の優れた製品、サービスをアピールする場を作りたい」とイベントの開催を決めた。

 イベントには、北海道から幌加内そばや全自動でさまざまな巻きずしやにぎりすしが作れる機械など日本ならではの食品や製品が並んだ。

 20日はフィリピンのレストランやスーパーの仕入れ担当者、企業経営者、マスコミ、ブロガーなど招待者と出展者をマッチングするパーティーが開かれ、会場のあちこちで通訳を介し商談が繰り広げられた。21日は一般公開され現地の人たちにアピールするという。

 「第1回としては盛況な展示会となり、日本製品やサービスに対する関心が高いことを再認識した。通訳を多く配置したので出展者とのコミュニケーションは良好だった。今後も続けていき、アピールビデオとサンプル、カタログのみの出展などより気軽にアピールできる催しとしていきたい」と吉田さんは意気込む。