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Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2025年03月18日
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カテゴリ:霊魂論
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「知るを生きる」
第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-15
<単一電子振動宇宙創生・構成論-> 10:ループ量子宇宙論(物質と反物質-3)
副題:「宇宙と反宇宙」若しくは「鏡面堺のような反面世界」及び並行宇宙
 反物質は反粒子からなる物質です。反物質は、通常の物質と質量などの性質は同じですが、構成粒子の電気的性質が反対になっています。つまり反核子(反陽子と反中性子)からなる原子核と,反電子つまり陽電子から構成される原子によって組み立てられる物質で構成粒子の電気的性質が反対になっているもので、物質とぶつかるとすべての質量がエネルギーとなって放出されて消滅します。宇宙が誕生した時、大量の物質と反物質が同じ数だけ生まれたと考えられています。しかし、物質と反物質は出会うと対消滅して消えてしまうので、大量に生まれた物質と反物質はやがて消滅して、いずれは空っぽの宇宙になるはずでした。現在の宇宙は物質からできており、反物質はほとんど存在しないと考えられています。但し、此の我々が在するユニバースと呼称される単一宇宙とされるものが、果たして真に一つなのだろうか。現代物理科学の最先端を走る「超弦理論若しくは超ひも理論」は此の宇宙の次元をどのように捉えているのか。物理科学、とりわけ天文観測学者は宇宙物質の無からの出現・消失を観測データとして発表しています。此れは自然科学哲学からは当然に批判的反応があってしかるべきです。「無と有」は実体哲学の正鵠を得た語彙を基とすべきでしょう。語彙が曖昧では正確な究明は覚束きません。超ひも理論(超弦理論/振動する物質理論)によれば、宇宙は1次元:点、2次元:面、3次元:空間、4次元:時間、5次元:多宇宙の存在、6次元:瞬間的移動の可能性移動、7次元:時間移動、8次元:真空の特性、9次元:絶対温度領域、10次元:虚数的な現実、11次元:揺らぎ、から成り立つことが論証されようとしている。此れは観測宇宙科学では捉えきれない或る次元面が反宇宙を創り出しユニバースの「鏡面堺のような反面世界」を創生していることが予期される。此れが事実なら実質のユニバースの消失した反物質の残存は反宇宙を構成することになる。物理学者は宇宙における物質やエネルギーの出現と消失現象を観測しており、これが「無から有が生じる」という哲学的問いを再燃させています。自然科学と哲学の観点から、語彙の曖昧さを排除しながら「無と有」という概念の厳密な定義が求められます。このような学際的な議論が進む中で、反物質の不足が「反宇宙」の可能性を示唆する重要なヒントとして注目されています。
参考画像:ミラーユニバース(反宇宙)




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最終更新日  2025年03月18日 06時10分10秒
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