さて、前回書いたように、1試合の目安を作って、これからの試合を数値化しつつ、自分のプレーを向上させようって考えています。
その中で、ビルドアップへの貢献度をもう少し上げて行けるようにって事と、より得点できるようにっていう事で、動画を見ながら分析し、より事細かく立ち位置や体の向き、個人戦術の判断を上げていく座学を行いました。
特に今回の動画では、プロフンディダの調整が遅れている事、シュートゾーンへの侵入が遅れていることなどを指摘しつつ、成長面についても言及していきました。
また、数字を出したことによって、よりプレーの機会を得る事への意識が高まっています。
特にボールを持った時のプレーは、ジュニアユース時代とは変わり、レガテで勝負できるようになり、プレーオプションが広がり、そこから今までなかったようなプレーを求められるようになってきました。
ですので、引き続き自主練は、しっかりやっていこう。
ってなっていたのですが。
先週、木曜日のチーム練習で、左足首の外踝下の靭帯を4本の内の2本を一部断裂しました。
今まで、大きな怪我をせずにきた息子は、初めて靭帯の断裂系の怪我を経験。
やった瞬間、自分の声とは思えない声を出したと言ってました(笑)
コーチ陣の対応が早く、素早くアイシングしてくれたことで、痛みが大きくなることはなかったようです。
その時は、捻挫かと思っていましたが、次の日に病院に行くと、エコーで靭帯が2本一部断裂していることが分かりました。
それを聞いた本人は、「やっちなったなー。」と悲観することもなく。
1年生が絡んだ怪我だったのですが、「○○(後輩)からライン来て、謝って来とるけど、気にせんでええのに」と、後輩を気にかけていました。
幸いなのは、一部断裂なので、全治1ヶ月で復帰できるようです。
最初の10日が勝負と言うことで、病院の先生が
「全固定が一番しっかりくっつくから一番お勧め。」
と言われましたが、結局、息子とも話しながら、シーネでの固定にしました。
ただシーネだと、靭帯がピンと張らない可能性がある。
と言うことで、全固定と変わらない工夫をしました。
なぜ、息子が全固定をせずに、シーネにしたのか?
「えー。風呂に入れんやん。」
と、言う事らしいです。
そこ優先するところ?
と思いつつ、シーネでも工夫して、靭帯がピンとつくようにすればいいと思い了承。
ただ、息子もこの10日間が勝負と言うことは理解しているので、細心の注意を払っているようです。
たぶん(´・ω・`)
10日で靭帯がしっかりくっついてくれたらよいのですが。
ということで、靭帯をやった息子は、現在、体幹や骨盤、股関節などの問題点の改善に取り組んでいるところです。
サッカーができないので、こういうところにしっかりとフォーカスし、やれることを積み重ねています。
今日は、診断結果をもって整骨院にもいったようです。
明日からは、チームの理学療法士のコーチともフィジカルトレーニング。
今のところ痛みはないみたいで、睡眠もしっかりとれていますし、経過自体は良好です。