前回Chase BankのWire Transfer のやり方について受取人入力まで書いたのですがその後新たにWire Transferする機会が無くて、次のステップが更新出来ずにいましたが、また最近する機会があったので続きを書きます。

第一段階は前回のブログから始めて下さい。クリックChase Bank Wire Transfer アメリカから日本への送金 #1受取人入力

まずChase Bankの自分のアカウントにログインして、
Payments & Transfers 
をクリックすると下記画面になる。
定期的なWire Transferじゃなく1回限りの場合は
そこで矢印 Make A Wire Transferをクリックする。


次の画面では受取人(Recipient)を選びます。全ブログで書いた受取人入力した、リストが表示されます。私は8口座の受取人が登録してあります。(このリスト上では一部の口座は名前を伏せてあります。)

Wire fromでは自分のChaseのどの口座から送るか選べますが、SavingsじゃなくCheckingしかリストにはありませんでした。なのでChecking Accountが必要になります。

受取人口座を選んだら、送金金額を入力して、ドルで直接送るかそれとも日本円で送るか選べます。もし受取人の普通円口座でしたら、もしかしてドルだと為替手数料数度に渡って余分にかかるか選べないかもしれないです。これは確認してないので、詳細はわかりません。

私はCitibankのマルチマネー口座にドル貯金と円貯金両方持っているので、為替レートの良い日のタイミングにちゃんとそのレートが保障できないので、一旦はドルで送金して、日本の口座内で円安になった時に、そのリアルタイムでレートの良い時に円口座へ移す方法をとっています。

ちなみに1日に海外送金出来る金額は$25000が限度です。もしそれ以上される方は日程を分けないと駄目です。

どちらか選んだら右の赤サークルしたContinueをクリックします。



そうすると前画面の下に新しく左側には現時点での為替レートでの日本円での受け取り金額為替レートは$1=119.7634で計算されていました。ちなみに同時点での受け取り先のCitibankだと$1=121でしたが、今送金しても反映されるまで24~48時間かかると言われたので、その金額はロック出来ずに変わります。

それなので、今後ドンドン円高に成りそうな気配がある場合は逆に日本円でその時点のレートをロックして選んだ方が得の場合もあります。ただ今は相場がレンジなので一旦はドル送金をとりました。

右側には為替レート関係なくドル金額そのまま送金出来ます。

ドル送金を選ぶ場合は送金日程を選べますが、日本円の場合は現時点の為替レートが未来の日程では保障できない為、選べません。この日程の日に口座から引き落としになります。東海岸時間の16時まで(法人口座からの場合は17時まで)に手続きを済ませたらその日の内にプロセスが出来ますが、それを過ぎると翌日になるので、受取人に届くまで2日営業日以上かかり得るそうです。私は西海岸に住んでいるため13時までにしなかった為翌日繰越プロセスになってしまいました^^;


続くリンク Chase Bank Wire Transfer アメリカから日本への送金 #3送金確認


リンク Chase Bank Wire Transfer アメリカから日本への送金 #1受取人入力


リンク Chase Bank Wire Transfer アメリカから日本への送金 #2送金通貨を選ぶ




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