こんにちは。
心を育む子育てサポーター
森かほり です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

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自分の用事で出かけるときの罪悪感


せっかく
やりたいことをやっているのに、
100%楽しめないってこと、
ありませんか?

 

たとえば外出していて、

晩ご飯、今日は作れないから

惣菜買って帰らなきゃ…

 

駅前のスーパーは
何時まで開いてたっけ

惣菜残ってるかな

 

夫は今日は帰り何時だっけ?

夫よりは先に帰っておきたいな……

 

とか、

 

自分のことでお金を使うと
 

大して稼いでいないのに、
自分の好きなことにお金を使ってる


という罪悪感も出てきたり。
 

わたしの場合、

「好きなこと」と言っても
目的は、将来仕事につなげるための講座に

お金を使うことが多かったです。


だから仕事になるかどうかも分からないことに

お金を使っていることや、

 

さらに週末で家族が在宅だと

お昼ご飯のことも気がかりでした。

 

お昼ご飯は、自分たちでお願いね、

となかなか言えない……

せっかくやりたいことを

やろうとしても、

あるいはやっていても、


そうやって心の引っかかりに影響されて、
「今この時間」を存分に楽しめないのは、

もったいないですよね。
 

 

罪悪感に感謝を足すと……

 

そんな感じで、

わたしは外出以外でも、

生活全般において

大きな罪悪感がありました。

 

あまりに苦しかったので

心理を学んだのです

(今も読書や講座で勉強中ニコニコ)。

そのおかげで今は

こんなふうに思います。

 

心の引っかかりや
「家事をほったらかしにして…」のような
罪悪感を感じてしまうのなら、

それはそれでかまわない。
でもその度合いを小さくしたい、と。

たとえば今の罪悪感の大きさを100としたら、
80,60と減らすように意識して、
 

あいたスペースの、20や40は、
感謝=「これができることがありがたい」
という気持ちで埋めてみる……。

そうすると、

「罪悪感100,感謝0」よりも、はるかに、
今の時間を楽しめるのではないかと思います。

 

 

罪悪感ゼロって!!

 


そうだ、思い出した。

5年前、

将来の仕事に役立てようと、
東京に2泊3日の講座に

行ったことがありました。

子どもたちはすでに

大学生と高校生でしたが、
食事や洗濯はわたしが毎日やっていたので、
夫と子どもたちに任せるのは
ものすごく気が引けました。

講座に申し込む前に、
それをクリアしなければならず、

夫に相談することが

とても怖かったです。

 

イヤな顔されるかな。

「いつになったらちゃんと

家事やるの?」

って言われたらどうしよう。

妻としてダメなやつと

思われるかな……

罪悪感のせいで、勝手に

こんな想像が膨らんでいました。


実際に

わたしが真剣にお願いしたら、

夫はあっさり快諾して、
食事や洗濯のことは

子どもたちと相談してやる、

と言ってくれましたおねがい

やったーーー!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

家族が了解済みとなり、

わたしは本当にすがすがしい気持ちで

出かけることができました。


心が軽くて、

それこそ感謝200%

そして罪悪感はゼロでした。

ゼロ!


罪悪感がないって、

こんなに気持ちがいいんだ!

 

もうほんとに、

心底感動!!でした。
 

 

罪悪感と感謝の反比例。

 

わたしは、

かなり偏った思い込みのせいで
勝手に罪悪感を

巨大化させていたようです。

あなたは

そんなこと、ないですか?


わたしは心理の学びに加えて

上のような経験をして、

気づいたことがあります。

大きなことはもちろん、
小さなことでも、
今目の前のことを楽しむためには、


それができることに

感謝するといいのですね。

感謝が増えると、

罪悪感が減っていきます。

 

罪悪感が減ると、

感謝や充実感、楽しさが増えます。

 

ぜひ、覚えておいてくださいねキラキラ

 


 

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