こんにちは。
心を育む子育てサポーター
森かほり です。

子どもたち(一男一女)は成人し、
子育てが終わりました。

「自己肯定感をはぐくむ子育て」の
講師として、講演会でお話しています。

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子どもにきつい言い方をする自分が嫌になる


子育てしていると、

子どもにキツい言い方になって、

あとで後悔するということ、

経験ありませんか?

言葉一つで、

心が癒やされることもあれば、

深い傷ができてしまうこともあります。

言葉は目に見えないだけに、

子育てでも大切に扱いたいものです。

 

……と、わたしは

他人事のように言っていますが、

 

息子(もう成人しています)に対しては、

とてもきつい言葉を

たくさん言ってしまってきて、

 

幼い頃に戻れたら

子育てをやり直したいくらいです。

 

 

きつい言葉を

子どもにぶつけてしまう理由は

いろいろあるかと思いますが、

 

お母さんの

「体調不良・疲れ」は

大きな理由だと考えています。

なので今日は、

キツい言葉を減らしていくために、

 

「まずは自分のケアをちゃんとやろう」

 

というお話をしますね。


 

自分の不調を軽く扱わないで


わたしの子育てを振り返ると、

特に生理前のイライラは、

ほんっとにひどかったです。


理性がぶっとんでいました。

 

たとえば宿題があったら、

何が何でも今このタイミングで

宿題をやらせないと

気が済まないという感じで、

 

自分でも怖いくらい

コントロール不能の怒りが

わいていました。

生理前はイライラするものだ

とわかっていはいたけれど、

 

子どもに直接影響することを

ハッキリ自覚してからは、

 

対策を講じねば、と

子育て本を何度も読みました。

こういうイライラは

生理的なものなので、

 

頭で「優しく言い聞かせないと」

と思ったところで、

まあムリです。

コントロールできることなら、

とっくにやってますから笑い泣き

こういうときは、

自分のケアをすることが

いちばん大事。

生理前も生理中も、

ただでさえ身体がだるいし、

しんどいです。

子育てに追われていたら、

そりゃあもう、

本当に大変でしょう。

だからいま子育てしていて、

子どもにキツい言い方をしてしまう

と悩んでいる方には、

 

まずは自分のケアを

最優先にしていただきたい

と思います。

生理中でなくても、

毎日のお仕事や睡眠不足などで

身体が悲鳴を

あげているかもしれません。

そんなときは

ムリしないで、休む。

子どもの要求に答える回数を

あえて減らしたり、

ご家族やママ友に

ヘルプをお願いしたり。

ヘルプを頼むのは

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、

 

休むことは、

大事かつ必要なことだと

お考えくださいね。

 

子どもに警告してみる


わたしは、生理前で

「これからイライラがひどくなるかも」

と思ったときは、

 

イラッとした早めの段階で、

真顔で子どもに

こう言っていました。

「おかーさん、

今日はちょっとしんどいから、

それ以上グダグダ言うと、

ものすごく怒るかもしれないよ。

気をつけてね」

こうやって

警告しておくだけですが、

少し気持ちがラクになりました。

もちろん、警告していても

ドッカンと怒りが爆発してしまう

こともありましたが、

 

警告していた分、

遠慮なく怒れたんですね。

それに、「あんたが悪い!」のような

子どもを否定する怒り方ではなく、

 

「おかーさん、

しんどいって言ったでしょう!」

と自分の体調が理由だという

怒り方になるので、

少し罪悪感が軽くなったように思います。


 

怒らない自分になろうとするより、怒る自分に寄り添おう


怒ることはダメなことだと考えて、

怒らないように努力するより、

 

怒ってしまう自分を受け入れて、

どうしたらいいか考える。

そのほうが現実的で

実践しやすいかなと思います。

とはいえ、休むだけじゃ足りない、

もっといろんな

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