晩ご飯は、インターネットでホテルの近くで検索して見付けたお店へ。

前日に電話で予約しました。

 

ナビを頼りにたどり着いた、住宅街の中のお店。

マジュン・リッカさんです。

お店の看板らしきものはこれだけ。

近付いてみないと分からないひっそり感がいい感じ

 

ちっちゃなかわいらしいシーサーがお出迎えしてくれます。

 

と、お店の外観の写真を撮っていると、オーナーさんが出ていらして、「ご案内できますけど・・・写真撮ってらっしゃいますね。どうぞごゆっくり」

「ネコもいますし、井戸もありますから」と。

ネコ？井戸？？見たい～～

 

ネコ、いた

しかも3匹も～

右の子に警戒されて睨まれる

が、左の子は全く気にせず爆睡

 

井戸は少し奥に入ったところにありました。

民家のお庭にある井戸って、初めて見たかも

 

すっかり楽しくなって、上機嫌で店内へ。

落ち着く雰囲気～

 

席に案内して頂き、早速メニューをチェック。

こちらは、当日のおすすめメニュー。

ｒｅｄが見ている長～い巻物が通常メニュー。

なんとか決めて注文。

 

まずはビール（と、ウーロン茶）で乾杯。

 

お通しはゴーヤときのこのおひたし。

ぷちぷち！プチプチ！

お土産や物産展でも売ってるけど、沖縄で食べるのがいちばん

紫色の葉も薬草でハンダマ。こちらもありがたく頂きました。

少しずつでも、普通に観光していたのでは出会えない食材を頂けるのって、すごく嬉しい

 

ジーマーミ豆腐の揚げ出し

お店に伺う前から、ｐａｌが絶対に食べる！と決めていた一品。

中のジーマーミ豆腐がもちっととろっと

 

沖縄の海うみ恵みサラダ

思わず「わ～」と歓声を上げてしまった豪華なサラダ

マグロ、イカ、タコ、海ぶどう・・・海の幸たっぷり

これのおかげで、島ダコのお造りをお替りしなくてすみました

 

ここでドリンクの追加注文。

泡盛の「残波」を使ったオリジナルカクテル

数種類ある中から、オーナーさんに相談してすすめて頂いたもの。

甘すぎずすっきりしていて、グイグイいっちゃいそうで危険な美味しさ。

 

ラフテー

そんなに味は濃くない（ｒｅｄが「このお出汁、飲める！」というくら）のに、柔らかいお肉にしっかり沁みて物足りなさは全く無し。

添えられているマスタードのちょっとした酸味がまた合う

 

もずくの天ぷら

お昼も食べたけど、やっぱり頼んでしまった。

沖縄の天ぷらのイメージと違って、衣が薄くてサクサク。

その分、もずくがたっぷり。

玉ねぎの甘みがいいアクセント。

結構お腹が一杯になってからの揚げ物だったのに、気付けば食べちゃっていました。

 

これだけ食べて飲んでのお会計が5,600円ほど。

オーナーさんは美人で声のトーンも話され方もゆったりとした、とても素敵な方

しかもお料理は、今まで沖縄で行ったお店で1番美味しかった（ｒｅｄ）。

ここに来るために、またアリビラに泊まってもいいなぁ、と思えるお店でした。

 

帰り道、ちょうどサンセットの時間。

キレイな夕日も見られて、大満足でホテルへ。

 

楽しかった1日も終わり。

明日は京都へ帰ります。

 

 

 

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