甲状腺治療の経過 | 断酒てへ日常

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断酒を続けること、そのために断酒例会に毎日出席を続ける日々

 いやはやこの2~3日首のあたりに痛みをかなり感じて、結構苦痛です。この数日、新しいスクータの受け取りや、大阪府断酒会理事会出席とかしながらも、苦痛に耐えていました。

 痛いなら医者に行けということになるのですが、この痛みには思い当たる節があるので我慢しています。

 もう3年前の事ですが、甲状腺が腫れているという指摘は受けていまして、

病理検査など受けて、悪性腫瘍とかではないことは解っていたのですが、最近それがだんだんひどくなってきました。腫れるのは内部に液体がたまってきているからなのですが、その液体がさらさらであれば注射針を差し込んで簡単に抜けるものが、粘性が高いので、針を刺してもなかなか抜けなかったのです。

 

 それで、とりあえずは置いておこうとしていたのですが、だんだん腫れが大きくなり、食道や気管を圧迫し始めたので、エタノール局注療法をしようとなりました。

 以前、この療法では、エタノールで体液が変性するときに痛みがあるとの説明を受けていたのですが、その時は、何か月もかかって少しずつ抜いていくとは思っていなかったので気に留めなかったのです。

 

 しかしどうやら、2週間前に1ccほど注入されたエタノールの効き目が表れたようで、甲状腺が腫れあがってその痛みを感じるようになってきたようです。

この写真だけではよくわからないでしょうが

この赤で囲った部分が外から見ても腫れあがっています。

 

 痛みを感じはするのですが、来週火曜日(後3日後)に次の治療が控えていて、今回はきっと、変質して抜きやすくなった体液をしっかり抜いてもらえるはずなので、しばらく我慢します。

 

 今回の病気は、酒と関連があるのかどうかはわかりませんが、まあ老化と酒の後遺症で、体中あちらこちらにガタが来ているということで、我慢して医者通いをするしかないようです。


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