今日は大阪府断酒会の理事会です。昨日の記事にあるように、昨日新しいスクータが入ってきて、気持ちはもっぱらにそっちに行っています。だから今日も、理事会が開催される、府断の事務所まで新車で行くことのみに気を取られていました。

 

　昨日書いたように風防を前の車体から移す予定だったので、とりあえず、そのための部品を近所のバイクパーツ屋さんで買ってきて、何とか取りつきました。

　あとは、いつもの草刈り機を乗せるための工夫などをしていたのですが、５時ごろには八尾に向かって走り出しました。

 

　理事会は、来月に開催される総会の議案で、活動報告、会計決算などを議論しました。熱心に議論していたら、遅くなってしまいました。議論の一つとしては、せっかく議案書を配布してもほとんど総会には出席してくれない、それならせめて、議決行使書を出してくれれっばいいのだけど、それすら出してくれない。会員であるという意識を持ってもらえていない。そんな話です。今の世代は群れたがらないから自助会に参加しようとしない、と言う議論がありますが、一応会員になっても、帰属意識が薄いというのか無いのでしょう。

 

　夜も遅くなったので急いで家まで帰ってきました。それで、新車の走りですが、確かに軽くて、加速がいいです。と言うことは、「よく走る」のです。そうすると、追い越し、とか割り込みとかがしやすくて、２輪車特有のすり抜け運転がしやすいです。まあ危険ですので、褒められた走り方ではありません。でも、よく走るとなるとついやりたくなるのが、ドライバーの心理なのでしょうか。

 

　乗っている車の性能が良くて、人より早く走れるとなると、全能感を持ってしまって、自分勝手な走り方をするようになる、と言う事です。まあ、ちょっとよく走る車に乗り換えただけで、危ないすり抜け運転をしてしまうのですね。前の車体では、個々には割り込めないから無理しないでおこうという運転をしていたものが、今はそれができるとなるとつい、つっぱしった運転をしてしまいます。

 

　昨日「ガキっぽい走りになりそう」だと書きましたがまさにそうなってしまっているようです。このガキちょろちょろと、危ない走り方して、なんて思われているのでしょうが、その実ヘルメットを脱げば７０歳のじじいなのです・・・・。

 

　いやほんとに自重しなければいけません。

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