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金曜の深夜・・・、土曜日の天気が雨が降ったりやんだりみたい。そうすると屋外作業の時間は限られるか。すぐに屋外作業に取り掛かれるように宅内でやれることはやっておこうかな、と眠いけど地味な作業をやります。
ウィンカーの延長コードを作ります。ウィンカーブザーへは分岐クリップを使う予定なので、割り込ませると配線に傷をつけてしまいます。そういうの嫌なんで、傷物のする専用部品を作っておきます。
これがなかなか小さな端子でカシメるのに苦労しました。細線しか合わなかったけどLEDだから大丈夫でしょう。ウィンカーのコネクター周りは余裕がなさそうだったので、配線を余らせると行き場に困りそうです。細線、短めにしておきました。
朝起きて、少し暖かくなるのを待って外に出ると霧雨。雨雲レーダーをみるとだんだん雨雲は離れていく感じ。お昼ご飯の前に少し作業を進めます。ウィンカーのコネクターを引き抜きます。
作った延長コードを割り込ませます。思った通り、配線の行き場がないです。分岐クリップをかませられそうな作業スペースがある辺りに配線を誘導。
反対側のウィンカーにも延長コードを割り込ませました。
ここで雨が強くなってきました。いったん作業終了。バイクカバーをかけて屋内に。その前に延長コードの断線とか接触不良が起きてないか確認。ウィンカーをオン。右点灯OK。
左点灯OK。
少し待ってたら雨が止んだので作業再開。分岐クリップをかませてそれぞれのウィンカーのプラス線を取り出します。今回用意したウィンカーブザーは3芯。アースも必要なので片方のウィンカーからはマイナス線も取り出します。
既存のハーネスに沿わせてウィンカーブザーを取り付ける予定のシート下付近まで引っ張ってきます。
延長コードを作るのに細線になってしまったので、ギボシ端子がうまく使えない細さです。細線用のコネクターを使うことになるのでウィンカーブザーの方も細線にする必要があります。ギボシ部分をカット。
被覆を剝いてみると・・・、うっ、1本真っ黒。まるでエナメル線のような黒さ。中まで酸化してる?さすが昭和57年製。40年以上の歳月を感じます。
気休めで接点ブライト。説明書きには1,2分塗布した後水洗い、乾燥って書いてたので、お昼のカップラーメンを作ってる間処理。
・・・。あまり変わらないか。もっと処理すればよかったかもだけど音色が変なら使わないかもなので、深追いはせずに作業続行です。
細線をつなげてブザー側の用意は終了です。
英語から戻って夕方から作業続行。ウィンカー側の配線にも細線用のコネクターを付けて準備完了です。アース線だけ間違わないように注意します。大和型3連装砲塔みたいでかっこよすぎです。
オーディブルパイロットというか、ウィンカーブザーは・・・、配線の長さもあってこの辺に両面テープでペタり。
コネクタをつなげて結線終了です。
それでは・・・、配線が間違えていないか、分岐クリップからちゃんと電気がとれているか、そして一番の懸念、音色はどんな感じなのか・・・。
恐る恐るウィンカーオン。
お、無事点灯。さて、音はどうだ?


お、ACアダプターでテストしたよりは機械的音色になりました。ICリレーの波形で発する音は少し違うくなってベター方向に。言えばビーコンのような音です。ウィンカーのイメージではないけどこれはこれでありと思えます
ただ、音がデカいな。
カウルとシートを全部付ければ遮蔽されて少しは音が小さくなるかも?
テストです。

お、小さくなった。これならあまり周囲に迷惑をかけず適度にアピールできて、自分も気づくことができるし、いいレベルかもです。
昭和57製デバイス、まだまだ現役です。結果、いい買い物ができた気がします。

