まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

謎を解き明かす時が来た! 瀬見温泉 喜至楼(食事編)NO1110

2024-04-27 22:54:10 | 山形の温泉

 

夕食の時間は18時。女将さんの案内でチェックインの時「隣の和室で」と言われたような。

時間になって隣の和室を覗くも「しーん」別隣かな?と思って反対を見てもシーンとしている。

どこだろうとウロウロしていたら,ちょうど通りかかったスタッフさん?に下へどうぞと案内してもらいました。

隣って・・・聞き間違いかな?実は,ローマ風呂に行くときに女将さんとすれ違って確認したんですよ。

そしたら,隣の「たけかわ」という部屋だと。このたけかわ?という部屋がピンと来なくて。

周囲を見ても「たけかわ」ってない。正解は隣の別館の1階「竹河」という部屋でした。

ということで,フロントから右にまっすぐ行くと並んでいる和室の一つ「竹河」に無事に湯ちゃこ。

デビャさんのプランは「お手軽プラン・家庭食のような・・・」なので,お食事は簡素です。
 
左上・・・鍋物蟹味噌鍋かな?蟹がメインなのかもだけど身がほぼないので野菜鍋ですねぇ
右上・・・吸い物
下・・・竹河のお部屋の様子


引き続き夕食
上・・・ほうれん草の胡麻和えや何かのワサビ和え,香の物
左下・・・お蕎麦 手打ちかな?それにしてもそばつゆが大匙2杯もなくてびっくり。とろろ付き
右下・・・鮎の塩焼き,ほんのり温かく。臭みもなく美味しかったです。
 
 
 
お手軽プランなんでしょうがないけど,男の人には物足りない量かな?と。
お料理は一気だし。デザート無しでした。
 
 
朝ごはんです。7時半にフロント前の食堂に行きました。特に電話で呼ばれたりもなかったです。
チェックインの時に7時半~8時頃までと言われました。9時には食事を終えてくださいと。
 
食堂に行くと,元気なパートさん達が「お代わりしてね」と声を掛けてくれます。
 

 
朝食です~
メインはアジの開きかな?火であぶって食べるので芳ばしくて美味しい。
みそ汁の隣にあるのは,「にらだし」山形の郷土料理「だし」の二ラバージョンです。
これが美味しかった・・・ホカホカご飯にのせて食べたら最高・・・
下の段は,おかずたち。山菜の生姜付け?やしそ巻き,タマゴは温泉タマゴ。
朝からボリューミーな豚の角煮。
 
ご飯やニラだしはセルフサービスでおかわり自由。
自動車学校の学生さんたちは,もりもり食べ「今日もおいしかった」ときちんと
御礼ができる礼儀正しい子達。いや・・・うちの子達も免許合宿行ったけど,こんなふうに挨拶・お礼できたかな?
子が離れても思う・・・
食後の珈琲を飲みながらぼーっと考えてた。



喜至楼の宿泊レポは以上となります。
感動したのは,喜至楼の歴史ある建物の維持はここで働いている方の努力に支えられているんだな~ということ。
チェックアウトの日,朝食ももちろんだけどお風呂の行き来で,あちこち掃除をしている宿の方にあって話しかけられ
ました。お湯どうでしたか?とか,どちらからいらしたの?なんて気さくに話しかけてくれました。
 
そして,デビャ家ではやらないような(コラ)階段の溝の汚れをこすってきれいにしたり,窓のさんのほこりをとったり,きめ細やかなお掃除をしていて,びっくりました。部屋はもちろん,脱衣所や風呂場にはゴミやクモの巣などもなく,気持ちよく過ごせました。
これらの建物を維持するのって大変だと思います。これからも元気にお仕事されて,喜至楼を守っていってほしいものです。
 
 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎を解き明かす時が来た! 瀬見温泉 喜至楼(あたたまり湯編)NO1110

2024-04-26 11:17:02 | 山形の温泉

はい,貸切風呂の謎はもやったままですが,次行きましょ。(コラ)

あたたまり湯に参りましょ~あたたまり湯はこの洗面台を挟むように男女別にありますよ。

 
 
ドアからテンション上がりますね。
 
 


 
 
 
はい脱衣所。ここも映えスポットですね。
金太郎さんがいます。かわええ
このシリーズ、Tシャツとかトートバッグとかにして販売したら売れそうな気がするけど

 
う~ん,渋い。渋すぎる。
喜至楼のお風呂の中では,ここが一番好きかも。
 

 
洗い場あり。

 
底のタイルがキラキラしてる。
ちょっとはがれているのも芸術だ。

 
お湯は喜至楼の中では一番熱め。
42度くらいかな。
あたたまり湯というくらいだから一番湯温が高いよ。
この析出物がかっこいいね。
ああ,夏油温泉観光ホテルの金運の湯のエビフライを思い出す
 

 
天井の丸い窓もかわいい。

夜もとっぷり。
ここあたたまり湯は一晩中入れたはず。
いい雰囲気じゃ。
 

 
あ,これは摩天楼の貸切風呂の湯口だった。
 



あたたまり湯の湯口はこっちだ。
あたたまり湯の湯船は深くてとっぷり浸かれる。
それもいい。
 
 


そして,脱衣所のタイル。
いちいちかわいい。
 


はい,喜至楼のお風呂の紹介でした。
次回はお食事を紹介するね。
へばの。
 

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎を解き明かす時が来た! 瀬見温泉 喜至楼(千人風呂編)NO1110

2024-04-25 10:04:10 | 山形の温泉

貸切風呂が確認できて安心したので,本館のお風呂に行きましょう。

別館の廊下を奥に進むと・・・

 
 
本館エリアですね・・・この階段を降りましょう。

 
昔日帰り入浴の受付だった場所ですね。
ここが喜至楼で一番有名なのでは?映えスポットどすえ。


映えスポットから右手に進むと千人風呂,つまりはローマ風呂の看板があります。

 
分析表ですね。
ちな,喜至楼さんは「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」なんですね。
温まりの湯ですね~

 
ふかし湯はやっていませんでした。
入れることは入れましたが(二区画あり)全然温かくなく・・・

 
ふかし湯からさらに進むと,ありました。
大正ロマン?ワールド全開です。
ここにドライヤーがあって,デビャさんはここでブーしました。

 
上の素敵な洗面台を奥に進むと突き当りが千人風呂ですね。
千人風呂・・・酸ヶ湯か?
千人風呂というよりもローマ風呂といった方が通じるかもですね。
 

 
2~3段降りての脱衣所。
ええね~素敵ね~
脱衣棚の上が見切れている・・・小太り爺さん?
いやいや、こぶとりじいさん?
ここ掘れワンワンするのって,こぶとりじいさんでいいんだっけ?
あ,はなさかじいさんだった。失礼失礼。
 

 
おお,はじめてのローマ風呂です。
日帰りで利用した時は,混浴時間で入れませんでした。
想像以上に広かったです。
千人とはいかなくても,優に20人は入れそう。

 
柱・天井・ガラスブロック・タイル絵・・・どれも素敵です。

 
 
 
タイル絵・・・説明を読むと,ギリシャ神話で右の半獣「パン」は
左の森の精「シュリンクス」を好きになり、しつこく付きまとうとか・・・
ギリシャの時代もいたんだストーカー
入浴を覗くなんて,犯罪です。
絵は素敵なのに内容が・・・

 
はい,素敵なタイル浴槽に戻りましょう。
湯口は柱の根本・・・前後2か所から源泉が注がれています。
浴槽の中のタイルがだいぶはがれていますが,それすらもアートのように見えます。

 
明るくて落ち着く空間です。
お湯の温度は温め。
湯口前に陣取ると,熱いお湯が表面を伝ってきます。
ツルっと優しいお湯は体をゆっくりと温めてくれます。
 

 
昔は岩風呂だったらしいエリア。
今は打たせ湯なのかな?



女性タイムは,15時から19時なのですが、夕食が18時からだったので,正味女性タイムは

3時間といったところでしょうか。
チェックイン直後と夕食前と2回ゆっくりと堪能しました。
朝も女性タイムあればありがたいな~。
 

 

 

 

 

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎を解き明かす時が来た! 瀬見温泉 喜至楼(貸切風呂編)NO1110

2024-04-24 18:26:51 | 山形の温泉

では,貸切風呂探検隊出発したいと思います。

この見取り図が廊下にも貼っていて,う~んと見ていたら自動車学校の合宿で泊まっていたお兄ちゃんに

どうかしましたか?と話しかけられた。完全な迷子おばちゃんに見えたんだろう。

いやいや,貸切風呂探検隊ですよ。おのお兄ちゃんは貸切風呂あることすら知らなかった模様。

まずは,別館の廊下をずっと左奥に進むと(赤い矢印)(相生や浮橋の部屋がある方です※青い線のお部屋)

ちょっとクランクっぽな廊下を右に曲がると目の前に階段がありました。その階段の奥が摩天楼2階です。

 
 


一番分かりやすいのがフロントの右階段を上がってすぐ左手にある階段。
この赤丸辺りにロマンス風呂というらしい貸切風呂があります。
ただ,摩天楼に進む階段の前には衝立があって,なんとなく「立ち入り禁止」の雰囲気は出ていました。
でも,衝立の隙間から出入りはできるので、おじゃましましたよ。(いいのか?)
 


はい,ここが摩天楼の2階ですね。
ん?あるぞ,「おふろ」という看板が!右右!

 
あった~ロマンス風呂その①
ドアにおばさんが映り込んでいるのは気にしないで。
興奮して自分が写っているのに気づいていないんですwww

 
ちゃんと電気点けて入ればよかった。
電気は点きましたよ。ほんと一人サイズのコンパクト脱衣所。
かご二つ。

 
わあ~素敵。ほんと喜至楼のお風呂はどれも素敵なタイル風呂。
は~溜息でちゃいますね。

 
このタイルの使われ方も,素敵すぎる。なんて表現したらいいんだろう。

 
中には段差があって,腰かけて休める。
お風呂が小さいから熱め?と思ったら,源泉はだいぶ絞ってあって,温め。
朝1回入りましたが,表面だけ熱くて中は冷たかったので,
源泉ジャンジャン出して蛇口の下で堪能しました。
それでもやっと40度くらいかな~。

 
では,摩天楼2階の二つ目のロマンス風呂②へ。
この扉は3階のだったかも。
 
 
残念ながら摩天楼2階の貸切風呂②はお湯が張られていませんでした。
こっちのお風呂も最高やん~。



では,摩天楼の3階に参りましょう。
 
 
これが3階の貸切風呂③のドアかなあ(うろ覚え)



こっちは④のドアだったかな?
館内見取り図的に,お風呂の看板表示はありませんが,すぐ隣のこの扉もお風呂なはずです。

 
こちらが摩天楼3階の貸切風呂③。
こっちも素敵。
でも,浴室はもう使われていないのか,荷物置き場になっていました。
シクシク( ;∀;)
 

 
隣の貸切風呂④もこんな感じ。
どれも素敵よ。
ここに至っては源泉を入れる蛇口もない。
もう使われることはないのでしょうか。
入れたらいいでしょうけど・・・



ステキなお風呂ばかりでした。
チェックアウトの日,館内を一生懸命掃除する従業員の方が数名いて,
管理するのが大変とおっしゃっていました。
お客さんが利用している,別館,本館だけでも修繕・お掃除が大変。
これで,貸切風呂4カ所まで使えたら,お掃除もますます大変でしょう。
ローマ・あたたまり・オランダとお風呂がたくさんある喜至楼。
貸切風呂一つ入れただけでも感謝という感じでしょうか。
ということで,貸切風呂は摩天楼に4カ所あったけど利用できたのは
1か所のみということになりました。
期待していた皆様,ごめんなさいね。
 
ただ,貸切風呂無料プランというのは誤解があるので,プラン名は変えた方がいいかもですね。
貸切風呂人気の昨今なんで、貸切風呂目当てに泊まる方もいらっしゃるでしょうし。
ではでは,次回はローマ&あたたまり湯を紹介しましょうか。
へばの。
 
 
 
 

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎を解き明かす時が来た! 瀬見温泉 喜至楼(別館のお風呂編)NO1110

2024-04-24 06:09:00 | 山形の温泉

では,別館のお風呂,つまり喜至楼の中では比較的新しいお風呂となるのでしょうか。

部屋から一番近い「オランダ風呂」に参りましょう。

 
 
 
成分表も歴史ある感じ。
瀬見温泉はどのお宿も共同源泉だと思います。
でもさ~薬研の湯や共同浴場のせみの湯なんかは,めちゃ源泉熱いじゃん?
同じ源泉とは思えない?共同の源泉ではないのかな?
泉質は,ナトリウム、カルシウム、塩化物・硫酸塩温泉
湯温は,60度越えなんです。
 
改めて見ると,やっぱり別館は新しいですね。
ここ,オランダ風呂は内側から鍵をかけて入れます。
 
 
わー素敵。
タイル風呂が素敵だあ・・・
ではでは久しぶりの喜至楼のお湯をいただきます・・・
 
 
 
お湯は温め。
つるつるとした手触りはまったくストレスなく,ゆったりとした気分で入れます。
 
 
 
左が源泉。ちょっと熱め。(触れなくはない)
右が加水。
ちょっと湯温を上げたかったので,ギリギリ〆て温度上げた・・・
 
 
 
 
 
シャワーあり。
オランダ風呂にはチェックイン直後と夜寝る前2回入りました。
近くて便利~
 
 
本館の廊下にあった温泉分析表。
やはり,共同源泉。町営ですね。
 
 

はい,まずは一つ目のお風呂,別館オランダ風呂でした。どうやら,貸切風呂は2つあるようです。

さあ,探すぞ。貸切風呂探検隊,出動~

あ,おまけにオランダ風呂の男子浴室を貼っておきましょ。

 



 

 

 

この日泊まっていたのは,男子6人(自動車学校の合宿の子もいた)女子2人(デビャ含む)

もしかしたら素泊まりの人もいたかもだけど。

男子の方が多かったのに,このオランダ風呂いつ見てもだれもおらんかった。入りたかったな・・・

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする