どうする…

適度に頑張る毎日を目指す怠け者の日記です。

愛南を走る脚が無いなら機材に頼ればいいじゃない

2016-06-06 00:53:17 | 日常
DHバーの上に乗せる水筒に続きまして、




シマノのSH-TR32
トライアスロン用SPD/SPD-SLシューズになります。

固定、調整が太いベルクロ1本なので着脱がスピーディです。
そのかわりに、ロード用と比べるとちょっと締め付けは甘いです。
僕はそんな気になりませんでしたが…

という事で機材も抜かりなく、前日に試走もバッチリ
準備万端で第5回愛南町いやしの郷トライアスロン大会に挑んだわけですが、

いざ当日。
大雨ですわ

止む気配は無し。どんどん悪くなる天気予報だった事もあり
死にたくないので急遽ホイールをアルミに変更し、トランジションの道具も雨対策…

体感温度も6月とは思えないほど低く、ウェットスーツを着込んでも寒いほど…
スイムはともかく、バイク&ランは坂もキツイ難コースだし、今日はもう駄目だなと…
まぁこれから長いトライアスロン人生、雨のレースもあるでしょうと気楽に考える事にして
レインコンディションの練習のつもりで挑んだ訳なんですが、

なぜか今年の目標である2時間50分切りを達成してしまいました…ギリだけど…

タイムとしては特にどのパートでガッツリ稼いだとか無い感じなので
きっと応援して下さった皆様の声が力となり驚異の大宇宙パワーが宿ったのだろうと…



ざっくりれぽ

スイム
バトルが嫌で嫌で仕方ない人なので端からスタートするも、
どこ行ってもバトル。バトルしてないエリアが無い。
WAVEが年齢別で分かれてて、第1WAVEに入れられた事がそもそもついてない。
どうせバトルなら少しでも楽な方にということでロープ際に寄って泳ぎました…
雨だったので少々水は濁っていたような気がするけど、
コースがまっすぐの往復なのでそんなにヘッドアップに気を遣わず泳げた?
風はあったが波は強くなかったのでコースとしては泳ぎやすかった。

バイク
最初に上りが4キロ。短いヒルクラと言って差し支え無い。
あとは下り基調であるも、かなりうねったテクニカルコース。
当日はかなりの雨風だった事もあり相当に神経を使った。あと寒い。
落車も多く、救急車も出動。自分自身も何度かヒヤッとしました…
そんなこんなで終始団子。ドラフティングってなんすかそれ状態。
あのコースとレインコンディションでは車間きっちりするのは無理です。
ただ、下りで追い抜く時は声をかけてほしい。超危ないから。
いくら強制でないとはいえ、抜く時声かける人間が少なすぎる。
説明会で推奨されている事だし、雨降りは特にお互い危険回避には気を遣うべきかと。

ラン
これまた最初に上るコース。距離は短いが斜度がエグい。歩く人がいるレベル。
上りきった辺りに長いトンネルがあり、そこから海際の方までずっと下っていく。
ちょっと調子に乗ってとばしすぎると膝やりそうだったのでキロ4分30くらいで。
海際から会場まではフラット。そしてここの声援がすごい。
全体的にかなりの人数の地元の方々がいて応援してくれているんだけど、
この辺りは応援する場所も多く民家も多いのでとくに熱い声援でした。

トランジ
舗装してる上にカーペットなので雨でも大丈夫。
ランコース方面←若い―年齢―年配→バイクコース方面
になっていて、スイムからはバイク方面から入ってくるので
若い人間はバイクに移行するまでにそこそこ距離がある。
が、若いので仕方ないでしょう。

ゴール後
地元の学生の子たちが手作りメダルと食べ物を配ってくれる。
美味しく頂きましたが寒い。とにかく寒い。
トランジの袋の中に車のカギを入れてきたので
オープンまでポンプ小屋のような所の中でひたすら耐え忍ぶ。
近くに風呂などなく、集会所の簡易シャワーのみ。(女性は民家のお風呂を借りれるシステム)
アワードパーティがあるので仕方なく凍えるような冷たさのシャワーを浴びる。
ただ、晴れだったら何の問題も無かったと思われます。


難コース、雨風と厳しい条件でのレースでしたが
個人的にはよくできたレースになったと思います。
応援して下さった皆様本当にありがとうございました。

次はそこそこフラットなコース&DHバーOKの双海に参戦予定なので
さらなるタイム短縮を目指して精進したいと思います。



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