An ant nurses her companions ? | スミのブログ

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Photographer's Diary.
Taken by Film, Toy-Camera and Digital SLR.
Written in English and Japanese.

おやじの写真日記。
フィルムトイカメからデジタル一眼までいろんなカメラを使っています。併記している英語は通じたらラッキーってレベルです。




最後の長文、誤字と言葉足らずの部分訂正しました。内容はそのままです。
あ、それとブログ、しばらく休みがちになりそうです。
電気工事士の試験終わったばかりなのに、まだいそがしい。
試験の合否は、やや疑問。難易度自分であげて、便利な道具
を使わず全部電工ナイフで仕上げてみました。(2015年7月25日)





An ant nurses her companions ?




Sometimes it may be seen that an ant is carrying other who was not able to move.

On that day, I saw an ant who seemed not only carrying her companion but also careing her.

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蟻が動けなくなった他の蟻を運んでいることを見かけることがあります。

この日、この蟻は怪我した仲間をただ単に巣に運ぼうとしているだけではありませんでした。















This was the first scenery that she found the injured other ant.

For few minutes she have been keeping her hand on the others and
pushing or pulling. It was as if she was a technician of massage.



1706-1718_201506_v1_38mmF1.8_iso100f2ss100_gimp_


数分間ずっと同じ場所にとどまって、押したりひっぱったり。
マッサージ師のようでした。














Her company did not move. Unfortunately she had crushed.
She, then, pull her and seemed going to return to a nest this time.

Slowly, carefully, and, sometimes stoped for massage.

She noticed a body part of company came off.
When noticing, she was frantic. She ran about around for 3 or 4 tiles distance.
She returned and begun a massage again.



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がんばっていたのですが、仲間は動きません。つぶれてしまってます。
今度は仲間をひっぱって巣にもどろうとしているようです。

たまに止まって、マッサージ。
そのうち、仲間の体の一部がとれてしまいました。
気づいたとき大慌て。タイル3、4枚分、ぐるぐる走り回りました。
でもすぐまたもどってきて、マッサージを始めました。








 Image processing : Toy Camera Effect with Gimp, animated gif
(taken by NIKON 1 V1 OLYMPUS Zuiko 38mm F1.8)




蟻が行き倒れになった仲間を巣に連れてかえる光景はよく見られると
いうことで、ネットにも書き込みがあります。でもそれがどういう理由で
なのかはっきり書かれているサイトは見つかりませんでした。


この日、この蟻は、長い時間いろいろな角度から、丁寧に仲間の体を
押していて、それはまるでマッサージでもしているかのようでした。
蟻は手足が長いので、なにかの拍子に草切れや餌や自分自身に絡まって
動けなくることもあるのではないでしょうか。そして、からまっているだけの
蟻なら仲間で助けることができる。つまり、そういう習性があっても不思議
ではありません。死んだ仲間を埋葬する様はアントリウムで見てましたし。

「蟻は仲間思いである」に一票、です。





おまけ

この日は近くに蟻やバッタと遊んでいた親子連れがいました。蟻の写真を
とっているとちょうど母親二人がやってきたので、声をかけてみました。
やさしい子供に育つよう、子供さんにも見せてあげたいだろうなと思って。
でもちょっとタイミングが悪かったかもと反省。みんなで見やすいように
公園を先に去ろうとしていたときに聞こえてきたし。
 「蟻、ふんじゃぁだめだよっ!かわいそうでしょう!」
楽しく遊んでいたのならごめんね。でも、でも、命の大切さを知ることは大事だから。


おまけその2

最近の日本は、ちょっとどころでなく変だと思います。最近では、こんなことが。

 ・国公立大学の文学部廃止問題。
 ・安保の問題。
 ・(あと、なにかといけにえをもとめたがる報道と世論)

ニュースを見るのも、過去の人間の業ともいえる所業の数々を調べるのも
苦手だし嫌いです。
だから、この記事を書きながらも詳しいことは知りません。間違いや考えが
足りないということもあるかもしれません。でも、これだけは書いておきたい。

「文学部について」

学ぶということはどの分野が大事で、どの分野は大事でないとだれかが
重みをつけて押し付けていいものではないと思います。また、今回の文学部
廃止にはなにを考えてのことなのか疑問です。もしそれが、経済の発展に役
に立たないとか、端的な考えによって出てきた話ならもう一つ問題が出てき
ます。文学、それと芸術なども含まれてくるのでしょうが、それらは直接的に
お金を生み出したり経済力をつけたりするためにはならないかもしれません。
でも、それらは、確実に、私たち自身を知るために、人間というものを知るた
めに、有効で大切なものだと思います。
これまでもとんでもない事件を起こしている人たちがいますね。そんな人たち
がそういう行動を起こしてしまった背景のひとつには、他の人の気持ちを思
いやることができなかったということがある、そんな気がします。
数年前、努めていた会社内で、通勤電車にベビーカーをのせているのは、
とんでもないと、皆が書き込んでいたのを見ました。(もっとひどい言葉でした。)
それどころか手をひいてとかだっこしてでの子供連れであってもけしからんとか。
なぜ、その時間帯にどうしても乗らないといけないそれぞれの事情があるの
だろうと、考えてみようとしないのでしょうかね。

「安保について」

戦後、いくつかの段階を経て、戦争をふたたび引き起こせるよう国のありかたが
変えられてきていますね。これまで多くの戦争は、お金儲けのために起こされて
きているという気がします。民族の誇りや尊厳をたもつためという戦いも、(日本
と西欧諸国以外)ではあるのでしょうが。
目に見えて国の財政と経済が破綻してきているこの日本が、再び、戦争という
過ちにまっしぐらにすすんでいるのではなかと心配でなりません。

「安保についてのおまけ」

ちなみに今回テレビ局によって、この報道の扱いと重み付けが全然違っていた
ことに気づきました。ある局はまったく報道しなかったそうですし、ある局は
国立競技場の特集ばかり。
最近のテレビはインターネットのまとめ記事のような番組ばかりになっているし、
インターネットの検索結果も、オフィシャルな限られたサイトか巧みにSEO
対策を組み込まれた結果であろうアフィリエイト系のサイトばかり。

しっかりと自らの耳をすませ目を開いて、いま何がおきているのか考えて
いく必要がありますね。






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