短距離走 ウエイトトレーニングについてコメントがありました。 | かりあげくんの短距離講座 ~最大のパフォーマンスを発揮させるには~ 

かりあげくんの短距離講座 ~最大のパフォーマンスを発揮させるには~ 

短距離走を速く走りたい。その一心でがむしゃらに頑張ってきたけれど、なかなか速くなれないし、怪我ばかりしてしまう。
それは、自分自信の練習方法、動きに原因があったんだ。最大パフォーマンスを発揮できるようになる、短距離走のノウハウを日々更新していきます。

昨日このようなコメントがありましたので、今回のブログの内容にしたいと思います。




ウエイトで作られる筋肉は、硬くて怪我を招いてしまう恐れがあることにも気づき

ここ、よくわからないんでせが詳しく教えていただけますか?



ウエイトで作られる筋肉は、硬くてけがを招いてしまう恐れがあると書きました。


僕の書き方が間違っていました。


ウエイトトレーニングをすることで、けがを招いてしまう恐れがある。



これは、ウエイトトレーニングをすることで、身体の可動域が悪くなることで、けがを招きやすくなるということです。


正しい方法での筋力トレーニングは、筋肉を伸ばしたり、縮める動作もあることの繰り返しであるため、筋肉自体のの柔軟性をアップさせる効果があります。




筋肉自体の柔軟性が低下してしまうのは、逆に運動せずに、動かさないでいたほうが、柔軟性は低下してしまいます。




筋肉がたくさん付いている体は、


何となく硬そうに見えるかもしれませんが、筋肉が硬くなるのは力を入れている間だけであり、筋肉自体の柔軟性は失われません。


しかし、ウエイトトレーニングをたくさん行うことで、筋肉は大きくなります。


よって、関節の可動域は狭くなるので、急な運動、激しい運動を急に行ったりすることで、けがをしてしまう恐れがあります。


ウエイトトレーニングを行うことで、確かに最大筋力をアップして、一時的にパフォーマンスが上がります。


しかし、正しい走り方、動作を身に付けていないと、悪い動作のまま筋力を上げるだけでは、速く走ることができないどころか、けがを招いてしまいます。


今回は、コメントに対する返信をさせていただきました。



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