皆さんこんにちは。今日もご覧いただきありがとうございます✨

テレビ朝日のドラマで「リエゾン」というドラマがやっていて、私も毎週録画して楽しみに見させていただいておりました。

リエゾンとは、フランス語で連携や繋ぐといった意味があるようです。

そのドラマが先週で最終回となり、残念ながら終わってしまいました。ドラマの内容としては、発達障害の子どもとその親御さんが様々な困難を乗り越えて行くお話しでした。

 

 

昔は発達障害といった言葉をあまり聞くこともなく、ただ今思い起こしてみれば、少し変わった子がクラスに一人や二人はいた記憶があります。

いざ社会に出て、特に介護業界に入って、周りで発達障害といった話を具体的に聞く様になりました。それは職員自身のことであったり、その職員のご家族のことであったりと様々ではありますが…

そのため、発達障害という病気に対して興味がありましたし、このドラマがどんな内容なのかとても興味があり、楽しみにしておりました。

実際いろいろなタイプの発達障害があることがわかり、お子さんや親御さんの実際の苦労、辛さや苦しみを知ることができて、毎回感動しました。

ただ、その一方で最初ドラマを見る前に期待していたほどの感動や共感を味わうことはできませんでした。同じドラマでも最近よく認知症に関するドラマを見かけますが、そのドラマは良くも悪くも共感できる部分が多く感じます。

なぜなんだろう?と自分なりに考えてみました。

それはやっぱり、いかにその病気が身近にあって、自分が知っていて、イメージしやすいというのが大きな要因ではないでしょうか?いくら良い話で、感動的な話であっても、自分がイメージしづらくて、共感できなければ、しょせん他人事ですからね…

それは私がブログで発信している「認知症」でも同じことが言えるんだろうなぁ〜って感じました。結局認知症にしろ、発達障害にしろ皆さんが身近な話で無く、イメージしづらければ、なかなか共感してもらえないですよね。

だからこそ、具体的に日々私が接している認知症の症状や出来事をお伝えすることで、より皆さんがイメージ出来れば嬉しいです。そして、いざ皆さんの周りで実際に認知症の方との生活が始まった場合や、困っていることがあった時に、少しでもお役に立てれば良いなぁ〜と思います。

認知症は本当に難しい病気で、一人一人症状も違います。対応方法も違ってくるので、必ずこうすれば良い方法というのもありませんが、ある程度傾向や対応方法を間違えなければ、そのご利用者本人も、周りのご家族も心穏やかに過ごせるのでないかと思います。

そのためにこれからも発信して、皆さんに知っていただきたいと思います。

WBCが始まって、毎日熱戦が続き、素晴らしいメンバーで素晴らしい試合を見せてくれているので、どうしても野球に見入ってしまい、ブログがおろそかになってしまいそうですが、頑張ります!

今日も無事勝利し、見事第一次リーグを首位で通過しましたね。おめでとうございます✨

最後までご覧いただきありがとうございます。また次回お会いしましょう!