皆さんこんにちは。本日もご覧いただきありがとうございます✨
今日、明日と連休が取れたので、日頃のストレスのリフレッシュや癒しを求めて、キャンプに来ています!昔からキャンプは好きで、大学生の頃は夏休みに北海道を1ヶ月ほど放浪していたりもしました。
就職してからはなかなか行く機会もなく、忙しい日々を過ごしていましたが、最近少し時間も空き、コロナ禍でアウトドアの需要も高まり、数年前からソロキャンプに行く様になりました。
友達や家族などで行くキャンプも、もちろん楽しく好きですが、一人でのんびり自然に触れて、贅沢な時間を過ごすソロキャンプは私の中では何よりの癒しとなっています。
冬のキャンプは寒くて嫌だと言われそうですが、何よりキャンプ場が空いていて、夏にはウヨウヨいる虫たちもいないので、私は1年通じてキャンプに行きますが、冬キャンプが一番好きです。
もちろん寒いですが、そこはキャンプの醍醐味である焚き火で暖まり、テント内はストーブをつければすごく快適な空間になります。逆に夏場は焚き火すると暑いですからね💦
焚き火っていいですよね〜木がパチパチと燃える音や炎を見ているだけで、なんだか自分だけの時間が流れて本当に幸せなひと時です。
もしキャンプや焚き火未経験の方がいましたら、是非体験していただきたいです。女性は虫が苦手な方が多いですが、冬場のキャンプはほとんど虫もいませんからお勧めです!
今も川のせせらぎを聴きながら、このブログを書いています。このブログが書き上がったら、今日はおでんを作るので、ビールと一緒に楽しみたいと思います。
だいぶ脱線してしまいましたが、前回のお話の続きとなります。認知症の強い方とドライブに出かけましたが、こちらから話す内容にことごとくマウントを取られて疲れてしまったお話しでした。
ところで、なぜ全ての話に対して知ってるふりをするのでしょうか?この方に限らず、認知症の多くの方は、知っているふりをします。普段接している私は、不思議だなぁ〜と感じて、知っているふりをする理由を考えてみました。
まず最初に思ったのが、自分が分からないと思われたく無くて、何でも知ってるふりをするのではないかということでした?
分からないと思われたく無い理由は、人それぞれかもしれません。先日助手席に乗られた方は、現役のこと勤めていられた会社が大企業で、そこでも重要なポストに就かれていた様です。人の上に立っていたプライドもあるでしょうし、もしくはその方のそもそもの性格なのかもしれません。
そもそもの性格で無くても、認知症の方は、自分なりに今の状態を何か変だ、何だかおかしいと自覚されている方も多く、結構一人で考え込んでいられる様子も見受けらます。なので、なんだか変な状態を他の人に知られたくない、隠したいといった心境から知っているふりをするのかもしれません…
もちろん本当のところは、ご本人にしか分からないですが、なぜその様な事をするのか考えてみると、もしかするとその方なりに悩んでいたり、仕方なくそんな対応をしてしまっているかもしれないと思い心が痛みます。
今回はある会話に対する受け答えについての一例でしたが、認知症の方がとられる一見不思議で、私たちからしたら理解不能な行動も、なぜその方がその様な行動や言動をされているか考えることによって、実は認知症の方も悩んでいたり、仕方なくその行為を行なっていることが推測出来たりするので、大事なことだと思います。
この様にこれからも私が実際に現場で体験した出来事を、皆さんにお伝えしていきたいと思います。そして皆さんにもなぜその様なことをされてしますのかを考えていただき、そして実際に現場で行なっている対策や対処方法を知っていただければと思います。
皆さんもただ認知症は怖い、意味が分からないと思うのでは無く、なぜその様な事をされているのだろうと考える習慣をつけてもらえると嬉しいです。
それではこれからおでんとお酒を焚き火にあたりながら堪能したいと思います。笑
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。また次回お会いいたしましょう〜!