続きまして「香りの旅」と言えばスパイス(香辛料)
七味や一味など、和のスパイスに事欠かない京都は、エスニック料理の聖地でもあります。
そんなスパイスの饗宴を紹介させていただきます。
①モロッコ料理🇲🇦「LA BARAKA(ラバラカ)」
砂漠の民ベルベル人の店主さんが
99種類のスパイスを駆使して作るお料理の数々は
店内で絶叫してしまったほどの美味しさ。
無水調理のタジン鍋は、豆やきのこや野菜から出た出汁が濃厚に凝縮され、時折、垣間見せるデーツやレーズンの甘味と、濃縮出汁のスープがクスクスに絡んで、なんとも言えない味覚の饗宴を醸し出します。
複雑で絶妙なスパイス使いは、言葉では説明できないくらい豊かで深みのある滋味深いお味でした。
以前、サハラ砂漠をラクダで渡った時にベルベル人のテントに泊めていただいたのだけど、その時にご馳走になった味がずっと忘れられなかったの…🐪
スパイスに没頭心酔できる贅沢なひと時でした。
②「微風台南 TEARSⅡ」
京都の中にある「今すぐに行ける台湾」
初期のコンセプトは「台湾人に向けた台南料理」だったそうで、八角や五香粉のガツンと効いた、まさに現地屋台の味🇹🇼
もう既に微風台南に戻りたい、恋しい…
一日3食ここに通って、全メニューを制覇したかった…
近所にあったら毎日でも行くのに🏃♀️
豆花やオーギョーチーと言った台湾スイーツも頂けます。夏に再訪確定。
③「UCHU WAGASHI」宇宙和菓子
今回の京都土産は絶対これにしよう!
と心に決めていたフレーバー落雁
抹茶
ジャスミン
ほうじ茶
きなこ
そして5種類のスパイスのチャイ風味
と唯一無二の味
寺町本店のカフェ限定で
アーモンドとピスタチオの落雁も
チャイ味は吐く息が美しくなるのでぜひ召し上がって💝
「また行かなきゃ」の心残りも、程よい距離感も、京都ならでは。
年内に再訪を誓っているので、皆様のオススメのお店や場所がありましたら、ぜひ教えてくださいませ🍀