「 ブログさぼっていますが いろいろやってます 」です
最近 ちょっと ブログが 滞りがちで ・・・
こりゃ いかんな ・・・
で ・・・ 反省して 書きましょう !
まず 「 BNR32 」
老舗 有名チューナーさんからの 御入庫です
ボンネット 開けると ・・・
「 一体 何馬力有るんだろ ??? 」
って 言うような
「 モデルさんの 顔より大きい 」( 爆笑 )
タービンが 入っている 「 BNR32 」です
けど ・・・・
自分たちが この業界に 顔つっこんだ時 は
「 BNR32 」全盛で
バブル景気も在り
めちゃくちゃに売れて ・・・
関西 各チューナーさんも
みんな 「イケイケ 」で
かつて 大阪には
「 カーロード 」って 雑誌が在り
( だったと思う ・・間違ってたら ごめんなさい )
ここに 各チューナーさんの
「 各サーキットでの レコードタイムランキング 」
が 掲載されており
「 A ショップが レコードを書き換えた 」
なんて言うと
書き換えられた
「 B ショップが 奪還に乗り出す 」
それを 新興 C ショップが
名前を売り出す為に
「 渾身のデモカーにて 殴りこんでくる 」
って感じで 熱かったんですねえ ( 懐 )
それまでは
「 自動車の改造 」なんてのは
「 犯罪行為扱い 」で
ひたすら 「 アンダーグラウンド 」でしたが
「 アメリカ様 からの 圧力 」によって
「 うちのショックや パーツが売れんのは
日本のおかしな規制のせいだ ! !
変な規制は 撤廃しろ !!! 」
という 「 ペリー の黒船 」状態で
一気に緩和され ・・・・
時代に恵まれた 「 BNR32 」は
「 世界一のチューニングカー 」へと
昇りつめます
( 異論は在れど 瞬間的には 世界一だったと思います )
ここで もし 国が これを 伸ばそうとしていれば
日本は イタリアを凌ぐ
「 スーパーカー王国 」になっていたかも ?
ですが 「 日本人の国民性 」で
「 とことんやっちゃう 」ので
「 最高速ランナー 」は
ひとつの壁だった 「 300km/h 」なんぞ
あっという間に 飛び越して ・・・
「 矢田部の短い直性 」で
330~340km/h オーバーへと ・・・
こうなると
お国は ・・・
また「 規制 、規制 、規制 」と
う ~ ん ・・・
「 叱られる前に やめとく 」のが
苦手な 国民性ですなあ ( 爆笑 )
そこから
「 隆盛を誇った チューニングカー業界 」も
バブルの崩壊と共に
しぼんでゆき
「 ミニバンブーム 」へと
移ってゆきましたねえ
こういうのは 自分が 免許取った時の
「 ハコスカ 」ですねえ
なんか 「 昔凄かったらしい国産車 」
そう 、
自分が 「 ジジイ 」ということを ( 爆笑 )
認識させられますねえ ・・・
で 、この個体は
さすが 老舗チューナーさん
「 とんでもないデカいタービン付いてる 」のに
気難しさは 全然無く
普通に エンジン掛かり
低回転で おとなしく走っても
まったく ぐずらず ・・・
「 さすが 」でしたわ ( 喜 )
けど 毎日、毎日 飽きるほどやった
「 BNR32 」も 今では入庫は
「 パラパラ 」( 苦笑 )
すっかり 「 希少車 」となりましたね ~
もっと さかのぼると こんなのも ・・・
そう 「 トヨタ 2000GT 」
このモデルも 今まで 「 延べ7台 」やりました
まあ クラッシックモデルは どれも 大変です
新しいのは
マセラティのグレカーレ
シャーシは アルファの ステルヴィオと 基本同じ ですね
あとは ・・・
新しいのか 古いのか ・・・・ 難しい ( 笑 )
「 ケイターハム 」
これも 難儀なとこが 多くて
「 手がどこでも入る 」割に 難儀する車ですね
あと ・・・乗り降りが大変 ( 爆笑 )
個体は 「 今まで 10台前後 やりました 」が
ダントツで 「 数字が良い 」個体でした
以前に どなたか 「 凄腕アライメント屋さん 」が
手を入れているのでしょうかね ?
最後に 懐かしい
「 FC3S 」これも 自分 「 944 」乗ってたことも有り
好きなモデルでしたね
「 バリバリ伝説 の 巨摩 郡 」の
愛車でもありましたわ ( 爆笑 )
まあ なぜ 「 高橋兄弟 兄 」と言わない ?
という つっこみも 聞こえますが ( 笑 )
この 「 FC 」も 当時の
「 良心的価格 」も在り
良く売れましたね
自分も 当時は
「 珍しくもなんともなくて ゴロゴロしてた 」
感覚が在りました
今では 日本で 何台 生き残っているんだろう ?
ましてや 「 SA22C 」なんぞは
最後にやったのは ・・・・
「 2017年 」ですね ・・・
10代の時は 友人に 2台 おりましたね
両方とも 「 初期もの NA 」でしたわ ・・
自分は
「 A175 ランサー インタークーラー無し 」
でしたねえ ・・・
曲がらん車でしたが
当時は 「 こんなもん 」と思って
結構 気に入っていました
次に 「 AA63カリーナ 」に
乗り換えて
あまりに 「 コントロールしやすい 」のに
感動したのを おぼえてます
いつも 思いますが
「 旧車マニア 」の方は
車と共に 「 自分の青春時代 」も
手に入れようとしているんでしょうねえ ・・
人は これを 「 ロマン 」と 呼びます ・・