2025年3月24日 (月)

「ハラスメント」と言われる世の中ですが…

こんにちは、CSサポート部の相原です。

昨今では「〇〇ハラスメント」という言葉がよく耳にされますが、振り返ってみると、自分自身も過去にハラスメントを受けた経験があったのではないかと思うことがあります(現在の職場ではありません)。
現在の私の業務はカスタマーサポートですので、特に「カスタマーハラスメント(カスハラ)」という言葉が身近に感じられます。

そこで、カスハラと苦情の違いについて調べてみました。

カスハラとは、「顧客等が企業や従業員に対して、社会通念上相当な範囲を超える言動を行うこと」と定義されています。一方、苦情は「顧客がサービスや商品に対して不満や意見を表明すること」です。

また、要望とは、「顧客が企業や従業員に対して、サービスや商品の改善や何らかの対応を求めること」とされています。

実際、知人からカスハラを受けた経験を聞いたこともあります。今では「カスハラ」という言葉が浸透し、企業の対応も進化していますが、この言葉が存在しなかった時代には、従業員が我慢を強いられる場面も多くあったと聞いています。

司法書士業界でも、カスハラに関する事例は存在するのではないでしょうか。
「お客様は神様です」という言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。この言葉は企業側からのものであり、お客様側から発せられたものではありません。私たちが企業側にもお客様側にもなり得ることを、常に考える必要があると感じています。

 これまで私自身は、幸いにもカスハラに該当するような内容のお問い合わせを受けたことはありません(いつもありがとうございます)。お客様からのご要望は企業にとって非常に貴重なものだと思います。これまでも、頂いたお問い合わせをもとに、機能追加や機能改善を行うことが出来た実績もあります。
 お客様と接する機会が多い部署だからこそ、誠心誠意対応できるよう、引き続き努力していきたいと思っています。

 電話がなかなか繋がらずご迷惑をお掛けする場面もあるかと思いますが、「Lコンシェル」という問い合わせ時間外でも使用方法や解決策をご用意しているコンテンツページの充実を進めていますので、ぜひご活用いただき、ご意見やご要望をお寄せいただけますと幸いです。

Aibara




2025年3月17日 (月)

ChatGPT VS DeepSeek

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

今回は、最近世の中を賑わせているDeepSeekとすでによく利用されているChatGPTを比較してみたいと思います。

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ChatGPTとDeepSeekはどちらも大規模言語モデル(LLM)になります。
大規模言語モデル(LLM)の分野では、老舗のOpenAIのChatGPTはいうまでもなく、最近は中国発のDeepSeekがかなり注目を集めています。
どちらも高性能なLLMですが、それぞれ特徴や強みが異なりますので、ここではChatGPTとDeepSeekを簡単に比較して、それぞれの特徴を紹介したいと思います。

・開発元と背景
ChatGPT: OpenAIが開発し、GPTシリーズの最新モデルであり、大規模なデータセットで学習しています。
DeepSeek: 中国のDeepSeek社が開発し、低コストで高性能なLLMを目指しており、特に数学やコーディング分野で強みを発揮します。

・モデルの規模と性能
ChatGPT: パラメータ数や学習データ量は非公開ですが、GPT-4はGPT-3よりも大幅に性能向上しています。
DeepSeek: パラメータ数や学習データ量も同じく非公開で、ChatGPTの最新バージョンに匹敵する性能を持つとされています。
     特に、数学的推論やコード生成能力が高い点が特徴です。

・特徴と強み
ChatGPT: 自然な文章生成能力が高く、会話や文章作成、翻訳など幅広いタスクに対応できます。
DeepSeek: 数学やコーディング分野に特化しており、複雑な計算やプログラム生成に優れています。

・利用方法と料金
ChatGPT: 無料版といくつかの有料プランがあり、最新版のo1を利用するためには有料プランを契約する必要があります。
DeepSeek: WEB版は無料で、API利用の場合はトークン数に基づいて課金されます。

・その他の違い
ChatGPT: 倫理的なガイドラインを重視しており、有害なコンテンツの生成を抑制する取り組みを行っています。
DeepSeek: 中国企業が開発しているため、データ管理やセキュリティ面で注意が必要です。

上記の比較のように、ChatGPTとDeepSeekは、それぞれ異なる特徴と強みを持つ大規模言語モデル(LLM)です。
ChatGPTは幅広いタスクに対応できる汎用性の高さが魅力であり、DeepSeekは数学やコーディング分野に特化している点が強みです。
どちらのサービスを選ぶかは、利用目的に合わせて検討する必要があります。

リーガルも現在RSS-SRやVCなどいろんなクラウドサービスを展開しています。
近い将来、こういった大規模言語モデル(LLM)を活用して、ユーザー様にとってより便利でより実用性が高い新たなサービスを提供していきたいと思います。



2025年3月10日 (月)

お引越し

この度 リーガル福岡営業所、お引越ししました。

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なんて唐突なお知らせですみません!
長年お世話になったビルの建替えに伴い、博多駅筑紫口に別れを告げ反対の博多駅博多口にお引越しです。距離にすると1㎞程度と大した距離でもありませんが、昨年の9月頃に移動しないといけないことが判明し早5ヶ月。とてもバタバタの移転でした。
仕事柄、新規開業などで事務所開設に関わるお話をさせていただくことも多いのですが、自分たちがやるとなるとまあ大変なこと!改めて実感しました。 新規開設から移転までされている先生方に尊敬の念さえ抱いております。ですが直近で私どもの事務所引っ越しを経験したことによって、新規開業される方への実体験を基にした、役に立つお話ができるようになったかな?と、前向きに考えております。
春を迎えるにあたりいろいろなスタートを考えていらっしゃる司法書士(司法書士を目指されている方)の皆様、開業の検討準備、勤務先の検討、あれこれどうしようか迷われている方、夢に向かってのお悩み、もしよろしければリーガルに相談いただけないでしょうか?(もちろん無料です。)
なかなか聞きにくいディープな疑問から、みんなは開業の資金はどうしてるの?ネット回線何がいい?パソコンはどんなものがいい?などなど本当に些細なことでも構いません。ひょっとしたらいい解決策やヒントにつながるお手伝いができるかもしれません。いろいろお話しいただくことで何らか良い方向に進みだすきっかけづくりができればと思っております。
リーガルはソフトメーカーですが、それだけではない、いろいろな相談ができる話しやすい総合窓口として、お客様に寄り添った会社になれますように日々精進いたしておりますので、たくさんご相談いただきその成長をお手伝いいただければ幸いです。
お時間ございましたら是非、新営業所へも遊びに来ていただければ嬉しいです。

新住所
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前1-23-2
ParkFront博多駅前1丁目5階
℡092-432-9078 fax 092-432-9079

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お読みいただきありがとうございました。


2025年3月 3日 (月)

春の新たな挑戦!IT導入補助金でビジネスを加速

マーケティング営業部の島田です。気づけばもう3月。寒さも少しずつ和らいで、春の気配を感じる季節になってきましたね。街を歩いていると、所によっては梅の花が咲いていたり、新生活に向けた準備をする人を見かけたりして、「あぁ、また新しい季節が始まるなぁ」としみじみ感じます。
年度末の忙しさを感じる時期でもありますが、新しいことを始めるにはピッタリのタイミングでもありますよね。そんな中、今年も「IT導入補助金」がスタートします!

IT導入補助金とは?
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際にかかる費用の一部を補助してくれる制度です。
「新しいシステムを入れたいけどコストが気になる…」そんな方にとって、強い味方になってくれます!
 (IT導入補助金2025ホームページ)

例えば、こんなシステムを導入する際に活用できます
販売管理システム
業務効率化ツール
在庫管理システム
電子契約システム
システムを導入したいと思っても、初期費用がネックになることもありますよね。もちろん司法書士システム“権”を導入する際にも活用できますし、IT導入補助金を使えば、導入コストの最大2/3以上が補助されるケースも!

「興味はあるけど、費用が気になる…」という方には、まさにぴったりの制度です。
補助金を活用するメリット
✔コスト削減 → 補助金を活用すれば、少ない負担でシステム導入が可能!
✔業務効率化 → ITツールで手作業を減らし、生産性UP!
✔競争力強化 → デジタル化で時代の変化に柔軟に対応!

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少しでも気になった方は、ぜひ一度リーガルまでお問い合わせください!
補助金の申請にはスケジュールや要件があるので、早めの情報収集がオススメです!!

2025年2月25日 (火)

第55回全青司とやま全国大会で展示します!

こんにちは、ブログ編集チームです。
本日はお知らせがございます。

今週末3月1日(土)、2日(日)に富山県富山市の富山国際会議場(大手町フォーラム)で開催される、全青司とやま全国大会にリーガルも展示をさせていただきます。

全青司の全国大会は、普段なかなか会えない各地の先生方同士で交流のできる貴重な機会ですよね。私たちも直接みなさまとお会いできるのを楽しみにしております!

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弊社ブースでは司法書士事務所の業務をトータルサポートする「司法書士システム“権”」、登記用電子署名・オンライン本人確認サービス「RSS-SR」をはじめ、みなさまの業務を支援する様々なサービスをご用意してお待ちしております。

ブースは受付の向かい側です。メインホールの中央出入り口を出てすぐの場所ですのでお気軽にお立ち寄りください。

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研修会資料の中に同封されているアンケートにご記入の上、リーガル展示ブースにお持ちいただくと先着で粗品をプレゼントいたします。ぜひアンケートへのご回答をお願いいたします♪

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!


2025年2月17日 (月)

仕事の意義を実感!

こんにちは。CSサポート部、平です。
つい最近、とあるエリアの不動産の価格を調べた際に、思っていたより高くて驚いたということがありました。調べていたのはいわゆる「田舎」の不動産で、相場を知らない私が勝手に低く見積もってしまっていただけの話ではあるのですが、ただ少し心の中に引っ掛かりが残っていました。そんな中で実際にその場所に行ってみたところ、空き家や空き地など、明らかに有効活用されていない不動産が多く存在しました。それを見ると「これだったら、もっと安くていいじゃないか!」とか「有効活用されていたら、もっと快適な町になるだろうに!」などと考えてしまいました。
今回私が見た空き家、空き地がどういう事情を持っているかは調べていないのですが、ただ日本には所有者が不明になってしまった結果、手を出せなくなってしまっている不動産が多く存在するようです。そして、そのような不動産を減らすため、今後出来る限り発生させないようにするために、近年不動産登記法等が改正されるなど、色々と新しいルールが出来ています。今後、所有者不明土地問題が解消していけば、いずれ私が調べた場所も、不動産も安くなったり、快適になったりするかもしれません(笑)
法改正は私たちにとって仕事が増える種であることも多く、嬉しいことばかりではないのですが、ただ大変なことでも「国のため、社会のため、人のためになることだ」と実感できると、前向きに向き合えるものかと思います。今回、法改正の意義を実感できたことで、あらためて仕事に対する意欲が生まれました。加えて、私ども以上に、この法改正に関わるお仕事に直接取り組まれている先生方や補助者の皆様にお礼をお伝えしたいという思いもあり、今回のブログの話材にさせて頂きました。
ところで昨年から、所有権の登記名義人となっている外国居住者について、国内連絡先が登記事項になりましたが、これも所有者不明土地を発生させないための法改正でしたね。こちらについて、 “権”では、国内連絡先入力用の申請書や、承諾書を装備して対応しております。法改正や“権”の対応から少し時間は経っていますが、今年に入っても1日1件程度、サポートにお問い合わせを頂いている内容でもありますので、この機会に改めてご確認してみてください!

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2025年2月10日 (月)

登記情報提供サービス/クレジット決済の本人認証を済ませましょう

こんにちは。 株式会社リーガルの柏村です。
本日は登記情報提供サービスについて、皆さまに重要なお知らせがあります。

令和7年3月31日以降、登記情報提供サービスのクレジット決済をするには本人認証が必要になります!

近頃ニュース等で聞く「3Dセキュア2.0」はご存知ですか?
カード決済の不正利用から私たちを守ってくれるシステムで、ネットでクレジット決済のできるサイトでは3月末までの導入が義務化されています。

登記情報提供サービスでもこれに対応すべく、クレジット決済をご利用のみなさま(本サービスに利用登録済みの個人登録利用者様のみ)は本人認証が必要になります。
EMV3-Dセキュアの利用登録などいくつか対応が必要で、登録方法はカード会社によって異なるようです。詳しくは下記のお知らせとご利用のカード会社のWebページなどをご覧いただき早めにご準備ください!

(重要)クレジット決済におけるEMV3-Dセキュアの義務化に伴う利用登録等のお願い
https://www1.touki.or.jp/news/details/info25_001.html
(登記情報提供サービス)


2025年2月 3日 (月)

ガバメントクラウドと行政事務標準当用明朝フォント

前回、「ガバメントクラウド」構想と、それの文字要件「MJ+」(行政事務標準文字)についてご紹介しました。今回はその後の動向についてお知らせします。

「地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会」は全8回で終了し、令和6年(2025年)7月に報告書が公開されました。成果として地方公共団体情報システムデータ要件・連携要件仕様書の「文字要件」が整備され、以下のものが作られました。

①行政事務標準文字(MJ+)(69,839文字)
②行政事務標準文字フォント(9,175文字)
③行政事務標準当用明朝フォント(40,567文字)
④同定支援ツール

①は文字セットの規格、②③はフォントの実装、④は乱暴に言えば行政事務標準文字の検索ツールです。②は行政事務標準文字のMJ文字との差分のフォントです。MJ文字のフォント(IPAmj明朝フォント)と組み合わせることによって、行政事務標準文字全体をカバーできます。

③行政事務標準当用明朝フォントについて補足します。前述の通り行政事務標準文字はMJとMJ+の2つのフォントで構成されています。それには行政事務標準文字が約7万字で、一般的なフォントファイルの上限(約6万5千字)を超えているため、全ての文字を1つのフォントに実装することができない、という事情も関係していると思われます。そこで扱いやすいように、文字情報基盤文字のフォントからあまり使われないであろう文字を除いたものに、行政事務標準文字フォントを追加してひとつにまとめたフォントを作成しました。これが「行政事務標準当用明朝フォント」です。

(デジタル庁との関係は不明ですが)一般社団法人デジタル広域推進機構から、これらを総合した「deluxe文字選択DWPI明朝4.00版」というソフトウェアが公開されています。このソフトの配布パッケージには、行政事務標準当用明朝フォント「DWPI明朝」も含まれています。このソフトは④同定支援ツール相当のものと思われます。

現状、インストールすれば即実行できるものではなく、Microsoft Accessか Access Runtime(無料) が必要なのと、結構難解なのとで、実際に動かせるまでのハードルはなかなか高いと思います。しかし、これをインストールすれば行政事務標準当用明朝フォントが利用できますし、IPAmj明朝フォントを併用すれば、全て行政事務標準文字を利用可能になります。そのしてソフトの機能は(漢字隙にとっては)感動的なものです。

実際には行政事務標準文字を利用することによって、外字を一切作らなくていいようにはならないとは思います。しかし外字を使わないといけないような局面は極めて低くなることが期待できます。所感としましては単に文字を揃えただけでなく、利用するための強力なツールも備わっているので、文字セットとして実用の域にまで達しているのではないでしょうか。行政事務標準文字は、我が国のコンピューター文字における一つの大きな到達点だと思います。実際には広く使われるようになるためには、まだまだ問題山積みではありますが。

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【参考】
地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会|デジタル庁
https://www.digital.go.jp/councils/local-governments-character-specification#report

検討会報告書(令和6年7月)
地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会報告書(PDF/2,121KB)
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/adb0d6b7-a01a-48c5-9332-4ac023529a1b/dc4a8f53/20240703_meeting_local-governments-character-operation_01.pdf

一般社団法人デジタル広域推進機構 - DWPI_mincho
https://www.digitalwidearea.org/dwpi_mincho


2024年4月 1日 ガバメントクラウドと行政事務標準文字
https://legal.blogat.jp/legal_blog/2024/04/post-c994.html

2023年6月12日 外字の要らない世界。
https://legal.blogat.jp/legal_blog/2023/06/post-dd28.html

2025年1月27日 (月)

リスキリングのすすめ

 イノベーション開発部の大島です。忘年会、新年会をしたかと思えばもう1月の終わりが見えてきました。光陰矢の如しといいますが、時間の流れは早いものですね。今回の写真は自宅に飾っている正月飾りです。1月いっぱいは飾るつもりではありましたが、さすがにそろそろ片づけないといけませんね笑。

 さて、皆様は就職してから、あるいは資格を取得してからどれ位の年月が経っていますでしょうか?私は職業プログラマとして20年仕事をしています。今回はそんな私がリスキリングの一環としてもう一度ソフトウエア開発の基礎を学びなおした時に感じたことをお話ししようと思います。
 とはいえ、大層な目的があって学びなおしを始めたわけではなく、はじめはなんとなく最近手詰まりが多いなとか、クラウドの開発を行っていくに当たって今までの手法がなんとなく通じないなといった小さな棘のようなひっかかりが少しずつ積み重なってきたと感じることが多くありましたので、改めて開発とはといった原点を見つめなおすきっかけ作りとしてリスキリング講座を受講してみました。
 細かい受講内容は今回は触れませんが、内容としては 要求分析(顧客の要求に対してソフトウエアで実現可能な内容を明確化すること)、設計(要求をシステム化し、その仕様を外部、内部のふるまいを具体的な処理に落とし込むこと)、実装、テスト、運用保守といった基礎的な内容を中心に学び直しました。
 受講した結果として感じたことは、毎日の作業を行っていくうちにある種の最適化が行われて行ってしまった結果こそが棘の原因であったのではないかということです。講義の最中に講師の方が「KKDは最適化していくうちに自然とでてくるものではあるが、それは実は最も最適化できていない原因」といった話をされていました。このKKDとは、「勘、経験、度胸」の頭文字をさしています。つまり、作業の蓄積から考えずに作業することが可能になっていくことで一見効率化しているように見えますが、自分一人であるならいざ知らず、チームで行う際にはマネジメントできない概念という邪魔な存在である上に、言語化しないことで他者と共有できないものだと言っておられました。実はこの「他者との話し合い」こそが重要であり、例えば要求分析の際に関係者との話し合いやテストをもっと早い段階で実施することで関係者間の話し合いが生まれることこそが重要といった当たり前のようであまり理解していなかったことが学びなおせたことは良かったです。また、実務に関してもテストを行う際に過去の経験から当たり前に問題となりそうな事柄や俗にいう臭そうな事柄に関する処理を中心にテストを行っていましたが、今回の研修で理論的にテスト項目の洗い出しを行ったところ、より効果的・効率的にできる可能性も見えてきました。業務の見直しという意味でも理論的な見直しは有効であることが理解できました。
 さて、士業の皆様にとってのリスキリングはどういったものが最適かはわかりませんが、一度学生の頃に戻ったつもりで理論的な振り返りを行ってみると、思わぬ気付きがあるかもしれません。もっとも国家試験の狭き門を潜り抜けた皆様にとってはあんな受験地獄を思い出すのは嫌だとなる方もいらっしゃるかもしれませんね笑。

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2025年1月20日 (月)

仕事効率化

こんにちは。マーケティング営業部の寺原です。

先日まで今年は炬燵が必要なさそうと思っていたら、年末年始であっという間に寒くなりました。どうやら今年も炬燵の出番のようです!
年末年始の連休を利用して、久しぶりに実家に帰省して家族とゆっくり過ごしていたのですが、子供が体調を崩してしまい病院に行ってきました。幸いなことにコロナやインフルエンザではなかったのですが、通常の薬の在庫がないとのことで、弱い薬を倍量処方頂きました。病院も混雑していますし、お薬も不足気味のようですので、皆様お体にはお気を付けくださいね~

今回は日々の仕事を効率化して、生産性を上げたり、もっと時短や工数削減できないかなという話についてお伝えさせて頂きます。

内容については手前味噌にはなりますが、弊社のリーガル・カルテというソフトの紹介をさせていただければと思います。
既にリーガル・カルテはインストールしているけど、あまり使ったことが無いという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
実は、リーガル・カルテ自体を使い込んでいなくても、お客様から電話があった際には、そのお客様の名前などで即座に内容が検索できるんです。
どういうことかといいますと、“権”やその他弊社オプションソフトには、リーガル・カルテへの連携機能がついておりまして、案件の作成時に「リーガル・カルテに登録」項目に☑を入れておくだけで、お客様情報が自動でリーガル・カルテにも登録されるんです。

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後は、必要な時にリーガル・カルテの関与者検索から検索条件を入れるだけで、該当の案件の詳細が確認できるので手間もかけずにスピーディな事務処理が可能です!

現在キャンペーン中のため5ライセンスまでは無料のソフトとなっておりますので、是非この機会にお試しいただいてはいかがでしょうか?

リーガル・カルテ(リンク)
https://www.legal.co.jp/products/karte/top/karte_top.html

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