老舗洋菓子店からのつづき。
※自分には懐かしいけど
見応えは無いですm(__)m
環八を超えると住宅街。
武蔵野台地を多摩川が削り造られた
国分寺崖線という古代からの高台。
この辺りで言えば
瀬田,上野毛,等々力,尾山台,田園調布
多摩川沿いを見下ろす。
そして古墳が50数基点在する。
昨年の記事でも書いた。
↓左の一段と高い部分は、
狐塚古墳(5世紀後半)
円墳と推定される。
縄文時代の土器も出ている。
昔は階段さえ草ボーボー
何となくこんもりしているような
よく分からない小さな空間で、
夕方以降は入らないよう
親に言われていた。
子供心にも遊ぶ所ではないと
思っていたので
上った回数は少ないが、
ホントにすぐ近所だったから
道路は日常の道だし
一番身近な懐かしい古墳。
引っ越し後、
整備されたと知りつつも
やはりバイク置けないので…
今回ようやく上ってみた。
草が刈られ
それっぽく段差が付いた。
まぁでもやはり
説明が無いと古墳と分からない。
名称は[稲荷の祠]からだが
子供の頃も祠は無かったような…。
ただ、今になって言葉にするなら
畏怖の念みたいな感覚はあった。
見晴らしは良くなったけど
ベンチも無く、しばし佇むのみ。
お店や街は変わっても
古墳は存在し続けるのだなぁ…。
今後はココを心の拠り所にしよう
界隈に来ると寂しさも募るけど
体の隅々までホッと安心もする。
縄文時代にもこの辺りに
住んでいたかも
という気になってきた(超妄想)
もうそういう事にしよう
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すぐ近く。
以降はほぼ毎年バイクで来ている。
通っていた幼稚園の桜を確認。
終ってる~
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数分歩き、等々力不動尊へ。
↙駐車場の桜は咲いている。
車P 16:00まで
バイクも停められる。
山門の桜はやはり終わり。
平安時代からの真言宗。
境内は花で綺麗。
見晴らし台有り。
等々力渓谷への入口でもある。
二股の階段の一方を行くと
繊細な桜の広場だが…
早めに咲き終わる上、
数年前に手入れの伐採があり
桜が少なくなってしまった。
もう一方は渓谷への階段。
傍らに茶屋[雪月花]。
16:00終了。
12~3月中旬は土日祝のみ。
価格は上がったかも。
夏はかき氷など
歩いて暑い
まだかき氷は始まっていない。
階段を上って
境内へ戻り[四季の花]
16:00終了
天候により終了
桜餅ソフトで一息。
あと1回つづく
次記事はコメ欄無しで終わります。