湯西川♨旅
古美術品の宿、つづき。
チェックインの方法が
私は初めてのタイプ。
時間前に待機している人が多く
すでにフロントで記名済の様子。
時間になると記名順に呼ばれ
チェックイン手続きをする。
↑
知らずに結構待ってしまった
車は宿前Pに一旦停めるが
鍵を預ける。
宿側で整理移動があるそうで。
待っている間に
ロビー付近の廊下をウロウロ。
すぐの所に部屋が有り
この部屋の名称は↘[高見王※]
※桓武天皇の孫,桓武平氏の祖(諸説有り)
「凄い名前だ」と言っていたら
ここが我々の部屋だった
リニューアルした特別室。
囲炉裏は雰囲気。
使えるともっと良いけどね。
庭と貸切風呂への通路が見える。
ここで購入した日本酒呑んだ
再利用であろう梁が良い。
部屋にも古美術多数。
切り株埋め込みの座卓。
箪笥だけ説明が有り。
明治時代,山形の桐箪笥
揚羽蝶錠前金具との事。
平氏の代表的家紋は揚羽蝶だし
宿名も[揚羽]だものね。
化粧水,乳液,ドライヤー備付
ウォシュレット
ヘッドシャワー付シャワーブース
タオル大小,歯ブラシ
(巾着袋の有無失念…)
引き出しの中に浴衣類。
中まで見ず最初気付かなかった。
少し隙間開けてくれているといいかな。
(右)金庫
(下の格子)暖房
古民家改装で寒いと嫌だなと
思っていたけど
暑いくらい効きが良かった
羽織の背中に平氏家紋。
お客皆平氏になっていて
ちょっと面白い
事前決済で色浴衣(女)付プランで
フロント前に設置の中から選択。
布団は夕食中に準備され
朝食中に上げられるシステム。
空冷蔵庫,電気ポット
お茶類はパウダー。
(梅茶1つ使った後の写真)
クリーム無しのゴフレットみたいな
軽い薄焼きの煎餅。
この宿の先祖系統の歴史書備付↗
一晩では読み切れない。
売店でも売っている。
公式サイトで読める。
低価格ゆえ、チェックイン時の
部屋移動は見取り図説明のみ。
諸々基本セルフ。
とは言え、対応は柔らか親切。
公式サイトでは女将のキャラ強め
口コミの返信もキツめ?だけど
我々滞在中はお見かけせず。
低価格だとかえって
言いがかり付ける層が出現するのか?
我々は(特に私は)
古美術品だらけでウキウキ
滞在中、心舞い上がっていた
揚羽だけに?
食事は朝夕共バイキング。
EVで食事処へ。
EVもこれでもかと揚羽
(右)EVの中
食事処では自席以外での
写真撮影はNG
席は自由。
窓際横並びとテーブル多数。
庭と貸切風呂への通路が見える。
食事処も時代物の家具多数
ご飯や汁物は別として
ほぼ小鉢のバイキング。
取りやすくて楽。
プランで1ドリンク付(アルコール含)
(左上)自家製梅酒を選択。
梅酒はロックをお薦め下さった宿の方も
穏やか優しげで癒される
鹿肉メニューあった♪
日光市だけに湯葉も。
ご飯は古代米など3種だったか。
汁物も田舎汁,平家汁など色々。
規模は小さいながらも
炉端焼き2~3種。
デザートは1?2?
少なかった印象だけど
私は無ければ無いで別に良い。
むしろ売店で何か買って
貢献すれば良かった
朝食も同様に
ほぼ小鉢のバイキング。
動物性たんぱく質類も
あったかもしれないが失念。
ヘルシーでまとめた
ジャンク盛り盛り好みの人や
小さい子供向けの物は無いかな。
だからって文句書く人には驚く
食事処が暗い!古美術品置くより
子供に危険が無いようにしろとか
…いや、ここ、古美術品の宿…。
(平日)安価で頑張ってる宿が気の毒
しいて言えば温泉卵が無いか
↑完全に好みの問題
湯西川温泉の源泉温度だと
温泉卵には足りないかな?
つづく
次、温泉でラスト。