皆様、おはようございます！聖蓮
です。
今日も来て下さり、ご縁に感謝致します。
良き気づきがありますように・・・。
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卒業式の予行演習の前日、義母のお母さんが亡くなったと連絡がありました。
息子は、車購入の書類関係をするためにお休み。
長女は、会社の講座に参加してほしいと言われてたけど、その講座はもう必要ないんじゃない？ってことでお休み（もともとお休みだった）。
次女も何回も予行演習が行われるので、一回くらい行けなくても大丈夫だよねってことで欠席。
主人は出張で行けませんでしたが、主人が居たら余計な手助けはしなくていいといい、スムーズに進まなかったと思います。だから息子と話し、行くと決まりました。
足がすっかり弱ってしまった義母を説得し、車に乗せて北陸に向かいましたが、、、
それまでが大変でした。
義母は自分で判断しないので、義兄が帰宅してから相談すると言いました。
それでは時間が押してくるし、私達には次の日がある。
それで、早く出れるようにと、20時くらいに義兄にラインをして、義母実家に連絡できない時間に成ったらまずいと思ったので、訃報を伝えておいたのですが、結局帰宅後（23時）に義母と相談するとの事でした。
結果、朝11時半に来てほしいと言われたのですが、もっと急いでくれるように言いました。それでも出発したのが午前11時
後手後手過ぎてタイミングが合わない
途中何度かトイレタイムがあるじゃない？結構時間がかかるのです。
そして、お昼を過ぎたし、夜中からスタンバイしていて何も食べてなかったしで、義母に何か食べる？と聞いたら「いらない。食欲がない。」というので、私達も落ち着いて食べれなくてね まず食道まで歩くのが困難だしね。
サービスエリアでおにぎりとかハンバーガーを買って出発。急いだ割には、到着したのが17時
だから早く出ようって言ったのに～～と、思いながらね。
そして、たった4時間の滞在で、次女の学校に合わせてとんぼ帰りしてきました。
息子が往復運転してくれて助かりました
往復11時間
若い人にしかできません！
私は、義兄からの連絡が来ないので朝方まで眠れず、これでは途中で運転を交代できるか心配だなと思っていたので、頑張って運転してくれて頼もしく思いました。
とにかく皆さん良い方ばかりなので悲しい場ではあるのですが、昔話などして盛り上がりました。
移動中、義母の実家近くになり、義母に「実家何処か分かる？」と聞きましたが、暗い事もあり、見つからず
前に来た時小学校6年生だった息子が覚えていて、彼が言う角を曲がったらありました！奇跡だ！
息子は、義母実家のお孫さんと心臓の弁膜の構造とか、種類とか、酸素が脳に行かなくなることで起こる疾患の話をしてました。
それを聞きながら、いろいろ勉強してきたんだな～と思いました。
実験も研究も好きそうなんだけどねぇ
あんなに楽しく語れるのにその道には行いません。
次女は、どんな大学に進むのか？と聞かれて「心理学です。」というと、お決まりの様に、「え～～、そんな難しいところに行くの～？？」と、精神科の仕事をするのかと誤解されます。
ほんとにね、年齢問わずおばちゃんたちがお話をしてくれるので、楽しく過ごせます。義母の明るいところは土地柄でしょうね。
地震の事を伺うと、震度５強だったそうで、かなり揺れたって言ってました。
そしてね、パーキングエリアにも改修工事が入っていて、以前の様な海産物がありませんでした。
福井から石川に入り、お客さまや親せきの方達は、この辺りだったな～と思いを馳せながら通過しました。
そんなに壊れている感じではなかったので、安心しましたが、「七尾」という看板があったので、少し能登半島に入ると、すぐそこは、大変な被害が出ていた地域でした。ある海沿いにお住いの親戚一家は、津波がるく！と思ったので、高台に避難したそうです。
そしてね、漁船を所有しているので、津波が来るときは、あえて海に出るんだって
波に向かって縦に走って、沖に船を避難させると言ってました。
（和歌山でも聞いたことがありました）
少しでも横を向くと津波に飲まれてしまうという危険な状態です。
数年前に亡くなったお父さんから聞いていたその方法を息子さんが実行されたとかで、それを見守る方は、どんなに心配だったことかとぞっとしますね。
本当はね、生前に義母を連れて行きたかったのですが、コロナのせいで、数分の面会時間での予約をすると言った形らしく、足が悪い義母を電車で連れて行くというのは難しいと判断した様でした。私達が車を出すと提案しているとは思わなかったみたいです。
なかなか行こうとしないからスカイプでサポートすると言ってみたけれど、何を話せばよいか分からないという始末
スパイプという新兵器に抵抗がある様でした。
結果このような事になり、とても残念です。
受験も終わったし、雪が解けたら行こうと思っていたんだけどね、私達も会いたかったです。苦労されたおばあちゃんだったので、なんだかお気の毒でね。
実家の皆さんもコロナのせいでなかなか面会できなかったし、コロナがまだ沢山出ていると言ってました。だから、これは仕方のない事だったのかな～とは思うものの、
私「行かないと後悔するよ。子として会いに行くのが親孝行だよ！今の内なら荼毘に伏す前に顔をみられるからさ。」
義母「車を出させるのも気の毒で・・・。でも、行った方が確かに安心できる。」
という事で、準備を始めてくれて、あちらでも私に押してもらえてここに来れたと言ってくれましたが・・・、もっと早く決断してほしかった・・・。
息子が、「全てのお膳立てがそろっていて、今日しかないから行こう！」
そういってくれて、主人が居たら「あっちに任せておけ」と言っただろうし、一番良いメンバーで決断出来て良かった。この流れは間違ってない。
とにかく子供達に海鮮を爆食されないように気を引き締めて行きましたが、締まってて、ある意味助かった
主人の事を新大阪駅まで迎えに行く事が出来なくなったのですが、主人、家の鍵を持ってなかった！！
でも義兄が翌日の葬儀参列の為に自宅にいたのでセーフ。
夜中2時に着いて、会社に出るというのでそのまま主人を送り届け
「おなかが空いた」という次女の為に、王将へ
やっとのことで、朝4時に帰宅出来ました
次女は車中で寝てくれてましたが、私は、7時起きで次女の送迎でした
こんなハードスケジュールはなかなか経験しないね。
息子お疲れさまでした。よく頑張った！
義母の介護を頑張った長女と次女にも感謝。
おばあちゃんを見ていた義母が「お父さん」とおばあちゃんの事を言う
一回目は気のせいかとスルーしたけど、この人とかいうし、良くお父さんに怒られたとか言い出して、叔母が
「これはおばあさん！わからんくなった？？」
とビビってました。
私「おじいちゃんがお迎えに来てるからね」というと、叔母は意味不明で混乱してた(笑)
義母は、変に霊感がある。病院で亡くなった人を見たりしてね。
だから義母は間違ってません！
帰りの車の中、おばあちゃんが、義母の後ろに正座した姿で浮かんでる
そりゃ言いたい事が尽きないよね
もう帰るのかって言いたいだろうし・・・。
しかしながら、車を運転しているし、友引じゃないよね？？と気になってきて、とりあえず、夢の中で会えるからと伝え、ミカエルを呼んで託しました。
義母がおばあちゃんの夢を見た…というかどうかは定かではないけどね。
兎にも角にも、果たすべき事は果たせたので、私としては、気が済みました。
主人からは、自分が出来なかった分、
「頑張ってくれてありがとう。お疲れさまやったな。」
と、労いの言葉をもらいました。
主人は、出張だった訳ですが、それも我が家の安定がかかった大切な会議でした。
そこでは、言いたい事が言えたし、また立場が上がる事がほぼ決定的になったと話してました。
会社の方針がプラスに変わると思う。
次女を大学に行かせてくれたので、宇宙が主人の努力に豊かさをくれる様です。
我が家は、子供達を進学させる度に主人が昇進するので、毎回天使達の存在を感じられます。
必要な事に投資すると、宇宙はそれを魂の豊かさにして返してくれます。
もう何回も経験しています。
買ったり頂いたりで、北陸祭り
1年後くらいには、復興できていることを祈ってます。
そんな感じかな～。日本海
立山連峰。
これは、ガチの能登半島の上空の雲
それでは、今夜も良き夢を・・・。
最後までお読みいただいたことに感謝を込めて・・・。
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クリックして下さった皆さんに幸せな変化が訪れますように・・・。
