そして次女・・・
次女はホルモン治療の適応外だと言われてきた。
身長はそれほど三女と変わらない。
ただ何が違うのかって、生まれたときの体重。
次女は1023gで生まれており、小さいながらに週数相当で生まれてきた。
その子にはSGA性低身長症はつけられないとのこと。
なので治療は三女しかできないと思っていた。
今年の7月、三女の病院に付き添った次女を見るなり内分泌科の先生に
「その子も小さいから、絶対治療したほうがいいわよ!!今ならー2.5SDに長くいるので検査を受けることができるわよ!!」
と言われる。
ただし次女が治療を受けるためには
成長ホルモン分泌不全性低身長症という小児慢性特定疾患の病名がつかないといけないということ。
小児慢性特定疾患の病名をつけるためには、検査をふたつ以上クリアしないといけないということ。
すごく高い治療だからそう簡単には通らないといことだった。
低身長の子は、他の子より思春期が早く来る。
つまり他の子より伸びはじめが早く、伸び終わりも早いということ。
早く治療を始めることは、大事なんだと知った。
つづく・・・・