前ブログの続き・・

 

三女は子宮内胎児発育遅延があっての低身長ということで、SGA性低身長症という病名がついた。

生まれつき小さな三女。

成長ホルモンが正常に分泌されていても、ホルモンの補充療法は有効なんだとか。

まずは低身長の原因となりうる疾患が体にないか検査。

血液・尿・染色体検査・腹部エコー・頭部MRI、レントゲン・・

すべての結果に以上は認められなかった。

そして6月から治療開始となった。

毎日自宅にて注射。

 

注射は子供に精神的にも肉体的にも大きな負担がかかる。

ただ今の注射器も針も使いやすく痛みはあまりないらしい。

低身長の治療にはものすごい金銭的負担もかかる。

今は各自治体などで医療費の補助が受けられる為、補助のきく期間は安く治療を受けることができる。

3割負担になると、それこそ10万単位でかかってくるらしい。

SGAの低身長は基本的に自己負担なので、補助がないと受けられない。

こんな高いお薬を使わせてもらえる三女は、今でも怖がっているけれど

最近では効果も現れてきて、よかったと思う。

 

そして次女のこと・・・つづく。