春の草を食べる | 水たま日誌

春の草を食べる

4年に1回の帳尻合わせの1日はいつも通り過ぎていきました・・・。

・・・今年は366日?

 

1月半ばから感じてましたが、暖かい・・・。

堤防の草が青々して育ちつつあります。

ヨモギも少し葉が広がって、今採集すると

柔らかくて匂いの良いヨモギが採れます。

 

この時期のよもぎは柔らかくて加工しやすい。

餅や団子生地、パン生地に入れ、

生地には砂糖を少し入れて作ると美味しいヨモギ団子・草餅・ヨモギパン等

春の味を楽しめます。

3月はお彼岸もあるのでぼた餅にもヨモギ入りで作ると美味しい。

 

春といえばつくしもあるけど、ここ近年見ないんだよねぇ・・・

堤防の除草のお陰??

 

野草はアクが強いのですが風味が独特で、これが美味しく感じる一因ですが、

食べ慣れないと美味しくないんだろうな・・・と

最近の大人や子どもの味覚を見て感じます。

食も文化なんですよねぇ・・・・