以前このような話を聞いたことがあります。

『癌と認知症は人間なら避けて通れない病である
問題は発症する時期である』

長寿になったからこそ社会問題になったのである

また、その中で、
いずれも、完治させるには原因を絶つ必要がある、
すなわち、死である。

という論文があったようです。
詳細は忘れてしまいましたが。

人間は脳の30%も使用していないとか、
脳に関してはまだまだ研究途中なんですね。

初期症状なら抑えることのできる薬なんかも
開発されているようですし、
もしかしたら将来的に…

とはいうものの、今今そのような高齢者を抱えている
家族様はそのようなことを言っていられませんよね?

どう対処すれば良いのか。

認知することに困難が発生する病。

まずは本人が何を認知できて
何を認知できないのかを把握できれば
少しは楽になると思います。

その把握に関しては
勿論ご家族様でされるのも良いですが
お近くのケアプランセンターや、
介護相談に対応している(おそらくどの介護事業所でもしているでしょうが)
介護事業所に相談に行かれることが一番かと思います。

家庭内だけで悩んだりされずに、
ぜひご相談なさってください。

また次回、考察続きます。

では、今日はこのあたりで。


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