こんにちはsangchangです。

トレーニングって毎日続けていると何てこと無いのですが、少し期間を空けてしまうと中々気持ちが入らず再開し辛くなりますよね。
ブログも同じで、一度書かなくなると全く書く気が起きなくなってしまうので、少しでも書くクセをつけるために今回は早めの更新です。

さて、今回からは今更ながらのタテトラ編。

レース前日、まずはトライアスロンチームZEROONE(ゼロワン)のメンバーと築地ベースに集合。
築地ベースはZEROONEの部室のようなもので、メンバーはここを拠点に練習を行っている。

ZEROONEは、sangchangが丸の内朝大学でトライアスロンを始めた頃、高校時代の同級生であるタロちゃんが立ち上げたトライアスロンチームで、sangchangが所属するEarlyBirds(丸の内朝大学トライアスロンクラス第1期生で立ち上げたチーム)とは結成時期も近く、トライアスロン歴もほぼ同じくらいということもあり、合同練習を行ったり混合チームでレースに出たりしてきた。

そして、昨年の2012年11月に築地ベースを立ち上げたタイミングで、僭越ながらsangchangは偉大な先代キャプテンそねさんよりZEROONEのキャプテンを引き継ぐことになったのである。

そして、キャプテンとしてまず第一の仕事が、このタテトラでチームのメンバーを全員完走へ導くこと。このことであった。

さて、話は大きくそれたが、まずは築地ベースでバイクを車に積み込み館山へと出発。
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館山につくと、まずはZEROONEが誇る美女軍団(通称ゼロワンビューティー)4人と合流し、食事を済ませてからホテルへチェックイン。
荷物を置いたら男子メンバーはホテル近くの海で試泳へ。
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ゼロワンはその名の通り0(ゼロ)から1(ワン)へ、泳げない・自転車乗れない・走れないところから、トライアスロン完走まで一緒にチャレンジしようというコンセプトのチームである。
特にスイムについては苦手なメンバーも多く、つい最近まで25m泳ぐのもやっとという人たちが、海で1.5kmの距離を屈強な猛者達と争いながら泳ごうというのだから、不安に感じない訳が無い。

そんな不安を少しでも取り除こうと試泳開始。
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ちょっと波が高いけど…。

十分とは言えないが館山の海の感触を確かめたところで受付会場へ向かった。

まずはタテトラ!パーティーで抽選会。
ここでゼロワンが大旋風を巻き起こす。
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まずはゼロワンビューティーみよちゃん。
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ちーばくんゲット!
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そして、頼りになる副キャプテンピロシ兄さん。
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何とSuuntoゲット!!!(←ダジャレではない)
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ちなみにピロシ兄さん、タテトラまで2ヶ月を切ったゴールデンウィークのある日、(女子に良いところを見せようとして)バイクで落車し5針縫う怪我をしましたが、タテトラに合わせて不死鳥のように復活し、フェニックスピロシと呼ばれるようになりました。

抽選会のあと、競技説明会や受付を済ませ、地元の中華料理やで食事を済ませる。
先日の横浜のレースのときは中華街で何故かイタリアンを食べ、今日は館山まで来て何故か中華を食べている。
まあ味は良かったし細かいことは気にしない。

さて、ホテルに戻ってみんなでバイクの整備後、最終のミーティング
その後、各々翌日のレースの準備を終えて就寝した。

果たしてゼロワンはレースでも旋風を巻き起こせるのか。
乞うご期待!?


2013館山わかしおトライアスロンpart1~ゼロワン旋風~

san

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またまたお久しぶりのsangchangです。

ブログを更新する度に「お久しぶり」と言っている気がしますが、ここ数ヶ月はホントに仕事やら何やらいろいろ忙しくって…(←普段「忙しいなんてトレーニングやらない理由にならねーから(キリッ」と豪語している人)

という訳で、忙しいは理由になりませんのでアカウントがクラックされてたことにしておきます。

さて、全国のsangchangブログファンの皆様(推定30人)にご心配をお掛けしていたかどうかはともかく、まずは前回のブログ以降の近況をば。

6月→館山わかしおトライアスロン大会出場
8月→沼津千本浜トライアスロン大会出場
9月→村上・笹川流れ国際トライアスロン大会出場

そして現在は今シーズン最終戦の『いぜな88トライアスロン大会』に向けて調整中です。
調整といっても、普段通りチームメイトと泳いだり漕いだり走ったりしているだけですが。

この辺りのレースの模様は改めて書こうと思いますが、今回はちょっとご報告だけ。

sangchangが所属するトライアスロンチーム『ZEROONE』と『EarlyBirds』がなんとトライアスロン雑誌『LUMINA』に紹介されました!
しかもsangchangのコメント付き!(汗)

という訳で、皆さんLUMINA11月号56ページ要チェックです。
トライアスロン ルミナ 2013年 11月号 [雑誌]/シーオス

¥1,000
Amazon.co.jp

以上、ステマでした。

san

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2013アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパン編
part1
Part2
part3
の続き。

バイクをフリーラックにかけ、トランジションへ戻るsangchang。
バイクシューズとメットをトランジションバッグに詰め込み、ランニングシューズに履き替えたら21kmの旅路へ。
まずは新舞子マリンパーク内を2周したら海沿いを南下し、常滑りんくうビーチを目指す。

こういう長いレースはストラテジーが重要だ。
残りの体力や脚の状況を総合的にみなg…うーん、もういいや決めた!
作戦名がんがんいこうぜ。
既に思考能力ゼロで考えるのも面倒臭いのでとりあえず行けるところまで行く作戦?にした。

脚は思っていたよりまだ動く 。
とりあえずマリンパーク内はキロ4分40秒ほどの良いペース。

公園を出て、橋を渡ると海沿いを走るコース。
海沿いは、ずっと道が続いているわけではなく、途中迂回するため階段や坂を登る必要がある。

この海沿いのコースに入った辺りでsangchangの脚は売り切れ。
距離にしてスタートから4kmほど。
sangchangの夏はここで終わった…
いや終わっちゃダメだ残りの17kmは気合いと根性だけで走るしかない。
作戦変更いのちだいじに。

動かない脚を何とか前へ前へ進める。
こういう時こそ基本に忠実に、初めてトライアスロンを志し門戸をたたいた丸の内朝大学トライアスロン講座で習ったことを思い出し、フォームを意識して走る。

何とかキロ5分台を維持しながら海沿いを南下。
それにしても沿道の声援が温かい。
ゼッケン番号とエントリーリストにある選手の名前を確認しながら、名前を呼んで応援してくれてくれている人までいた。
そんな沿道の声援に笑顔で応えつつ、りんくうビーチに戻ってきた。
ゴールはすぐそこだ。

と、ガーミンの表示を見ると走行距離13km。
残り7km以上も残っている。
実はこのコース、ゴールが見えてからがとても長い。
既にゴールしマッサージを受けている人を横目に見ながら走るという精神的苦痛を伴う過酷なコースである。
まあ、アイアンマンに出る人なんていうのはアレな人ばかりなので、こんな状況でも
「いやー、ゴール見えてから7kmだもんなー、まいっちゃうよハハハー。」
全然まいっちゃってない。

さて、ゴール地点に近づいたり遠ざかったりを数回繰り返し、いよいよ本当にゴールへとたどり着いた。
途中、脚が全然動かなくて厳しい状況が続いたけど、たくさんの声援や激励のお陰で最後は少し持ち直し、想定タイムのラン2時間、総合6時間を切ってフィニッシュ。
$Missing Piece

(ラン21.1km)
1時間48分45秒  431位/1160人

(総合113.1km)
5時間25分53秒  498位/1160人

フィニッシュ。

2013アイアンマン70.3セントレア知多・常滑ジャパンpart4~がんがんいこうぜ~

san


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