重慶には、2019年に亡くなった娅老二と、
2020年に亡くなった灵灵(リーリーのパパ)の間に6頭の娘がいて、上から順に、

友友(2006)、二顺(2007)、莽仔(2011)、

好奇(2013)、丁丁(2015)、良月(2016)


リーリーは2005年生まれだから、全員リーリーの腹違いの妹ということになるよね。

先日も少し触れましたが、三女の莽仔が、2019年6月に、

四喜丸子のメスの双子である喜喜(姉)・庆庆(妹)を産み、

2年後の2021年6月にはオスの双子の星星(兄)・辰辰(弟)を産みました。

更に2年後の2023年7月にオスの莽灿灿も産んで、現在同居中です。

莽灿灿は現地点で重慶最年少の0歳児。唯一ママと同居しているパンダです。

莽仔の5番目の子どもなので、「莽小五」という名前もあり、

現地の中国人はみんな「小五(Xiǎo wǔ)」と呼んでいました。



2023.7.6生まれ。




ちょっと鼻が長くて、顔の造りが中心に寄っているけど、やっぱり0歳児は小さくて可愛いラブ



莽仔は2011.9.4 生まれの12歳。




4年で5頭の子どもを産み育ててきたので、



もう割と放任主義で、自分の食に集中してるようにも見えたけど、



小五が木に登りだすと、時々追いかけてくるので、



ちゃんと見ているんですよね。


小五は一人っ子なので、気ままに一人遊びをしたり、ママの目を盗んで木登りしたりします。


やっぱり仕草がまだ赤ちゃんっぽいですね。



そろそろ一歳なので、ママから離れて冒険するのも楽しくなってきたところかな。




重慶は双子だらけで、親から独立して兄弟姉妹で同居してる子パンダも沢山いますが、




親子同居の0歳児も観れて良かったです。




それから重慶にはライブ配信してる人が多くてウザいという話をしましたが、




彼らは若者ばかりではなく、意外とオジサンやオバサンも多い。




それぞれがどのパンダを担当するという棲み分けが出来ていて、




小五には小五専門の、四喜丸子には四喜丸子専門のライブ配信者がいる。




いつも四喜丸子の列にトップで並ぶ30代くらいの配信お兄さんの次に並んだので、




2日目からは挨拶されるようになったアセアセ

開門と同時に「走れ〜!」とみんなを煽っていた。




そのお兄さんは割と分からないことを聞くと教えてくれたりして親切だったけど、




四喜丸子が解散したら、どうするんだろう?




小五専門の人たちは、やはり毎日朝一に来て、リュックを置いて場所取りをし、




登場時間に合わせて機材をセットする。




配信中には実況をするので、隣りに居ると煩い。



莽仔だけ一旦屋内に入って、飼育員さんと小五が追いかけっこをしています。



赤パンらしく、やたら上下にボヨンボヨンとバウンドしながら、一生懸命付いていきます。


このくらいの丈の草むらにも見え隠れするくらい小さい。


何かくれるみたいだよ。


オヤツもらった〜。


おリンゴみたいです。


今度会った時には、何歳になっていて、どこで何をしているかな?

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