~年寄りのことは年寄りが自分で何とかするから~ 対話無き日々
想いやりトークチャンネル【江戸時代の長屋は対話民主主義 対話のスペクトラム】
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~長期間にわたって自宅に幽閉されたような生活~ 対話無き日々
のつづきです。
死への恐怖が強い日本の高齢者の多くは、こういった休校、子供たちの
マスク着用や黙食を支持し、友人たちと青春を謳歌すべく酒を飲んで
酔っ払った学生たちを非難した。
「(ウィルスを)うつされるかもしれないから対面の講義は嫌だ」と言い
張る高齢の大学教授なども多く、対面講義が再開されるまでには、さらに
長い時間がかかった。
全ては、
自分が感染したくないから
である。
25年以上前に亡くなった私の祖母。
早くに父を亡くした筆者は、明治生まれのこの祖母に、ずいぶん可愛がって
もらった。
もし祖母が生きていてコロナ騒動を見たら、なんと言ったであろう?
年寄りのために子供たち、学生たちの学校を休みにしたり、友達と話さない
ようにさせたり、ずっとマスクを付けさせたり・・・
おそらく怒り狂ったであろう
年寄りのことは年寄りが
自分で何とかするから
子供たちが大丈夫なら
自由にさせなさい!
と言ったはずである。
いや、絶対、そう言って聞かなかったであろうし、当時の年配の人たちの
大部分は同じ意見だったと思う。
(つづく)
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