親が喜ぶ話し方 ~それって本当に認知症初期症状?~ | 会話が伝わるようになるアプリ「想いやりトーク」 オトデザイナーズ 坂本真一

親が喜ぶ話し方 ~それって本当に認知症初期症状?~

想いやりトークチャンネル【江戸時代の長屋は対話民主主義 対話のスペクトラム】

 

↓のバナーをクリックして、チャンネル登録、よろしくお願いします!

 

*この記事は、2021年7月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。

 

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その2

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その3

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その4

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その5

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その6

親が喜ぶ話し方 ここまでをまとめ読み その7

親が喜ぶ話し方 ~親が喜ぶ6つの伝え方⑥ オノマトペを活用する~

親が喜ぶ話し方 ~電話やリモートでの会話~

 

のつづきです。

 

前回は、「親が喜ぶ6つの伝え方」は、電話やリモートでの会話でも、さらに

効果を発揮するので、ぜひ、活用していただきたいということ、そして、その

際にはマスクは必ず外してほしいといお話をしました。

 

ここまで、「親が喜ぶ話し方」について、お話ししてきま

 

したが、そのキーワードは、

 

無自覚難聴

 

でした。

 

人間は誰でも、加齢に伴って、言葉の聞き取り能力が

 

低下していきます。

 

病院の検査などで明確に難聴と診断されなくても、誰もが

 

自然な老化現象として

 

言葉が聞き取りにくくなっていくのです。

 

この場合は、いわゆる難聴とは違って、聞こえてはいて、

 

聞こえるけど、聞き取れない

 

のです。

 

最近は、テレビや新聞、雑誌、ネットなどに、認知症に関する

 

情報が溢れています。

 

あなたが、お父さんやお母さんに、今までと変わらずに話し

 

かけたのに、話が伝わっていない(忘れてしまった?)という

 

ことが起きた時、

 

認知症が始まった?

 

と心配になることも多いでしょう。

 

それって本当に認知症初期症状?

 

そういうことがあると、あなたよりも、むしろ、お父さん、お母さん

 

の方が、「自分って認知症初期症状かも?」と思ったりします。

 

これは、とても不安で、孤独で、悲しいものです。

 

 

でも、実際には、日常のコミュニケーションが正常に取れなくなる

 

ほど認知機能が低下する人は、少なくとも皆さんが心配して

 

いるほど多くはありません。

 

一方で、

 

無自覚な加齢性難聴は

ほぼ全員がなっている

 

と考えて良いでしょう。

 

認知症の心配をする前に、まずは、当ブログでお話しして

 

きた「親が喜ぶ話し方」を実践してみてください。

 

そんなに難しい話ではありません。

 

でも、あなたとお父さん、お母さんとのコミュニケーションは

 

確実に良くなるはずです。

 

(このシリーズ終わり)

 

↓このブログを応援して下さる方は↓ 

 ↓クリックよろしくお願いします!↓ 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

人気ブログランキングへ