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2025-03-31 02:45:24

~試作も何も作らない~ 対話無き日々

テーマ:想いやりトーク

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対話無き日々 ここまでをまとめ読み

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のつづきです。

 

近年は、その前に、山ほどのルールが列記されたエクセルシートが送られてくる。

 

たくさんのチェック項目があって、それに少しでも合致しないアイデアや技術は

 

事前に排除される。

 

開発のパート図を先に作って、各パートで絶対に失敗しないように、厳しいチェックが

 

行われる。

 

ここまでのプロセスでは

試作も何も作らない

 

メールなどで、長い時には数か月間にわたって、ただただ机上で、こういった内容が

 

やり取りされて、

 

 

ようやく開発が始まる

 

新しい製品やサービスなので、その開発過程では、当然、失敗することも多々あるし、

 

思うような性能が出ない場合もあろう。

 

そんなときは、即、開発中止になるか、これまでの製品と大して変わらない、失敗

 

確率が低い仕様に変更されて、とにかく計画通りに進むようにする。
 

(つづく)

 

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2025-03-30 06:31:19

対話無き日々 ここまでをまとめ読み その16

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のつづきです。

 

それまでの日本企業の製品開発は、悪い言い方をすれば

 

ベタベタのどんぶり勘定

 

であった。

 

一般に、製品開発は、マーケティング・企画部門、開発・設計部門、生産管理部門、

 

営業部門などの人間が協力して行われる。

 

2000年以前の日本企業の多くでは、これらの部門の担当者が頻繁に集まり、まるで

 

座談会のような開発会議が長時間、長期間にわたって行われた。

 

会議のテーマと全く関係ない話題に会議時間の大部分を浪費するようなケースも

 

散見されて、いつまでたっても方針が定まらない。

 

 

そんな会議を繰り返しながら、定時後は皆で飲み屋に繰り出し、そこで酔っ払いながら、

 

互いに腹の内にある本音をさらけ出した。

 

つまり、会議室では関係ない話しをして、飲み屋では腹を割って本音で話すわけである。
 

現代の価値観で考えると、とんでもなく無駄で、いい加減な仕事の仕方のように思わ

 

れるが、こんなことを繰り返していくうちに、

 

各人が何を考えているのか?

どんなところで困っているのか?

 

を互いに「想像できる」ようになってくる。

 

すると、初めのうちは全くまとまる様子を見せなかった開発会議が、あるタイミングを

 

過ぎたあたりから急速にまとまり始め、方針が決定し、開発が開始される。

 

一旦、スタートすれば、お互いの“想い”が分かっているので、多少の言い合いなどは

 

ありつつも一致団結して、それをヒット商品にすべく猛進する。
 

開発過程でも、例えば、若手技術者が上司に「〇〇課のSさんが訳わかんないことばっ

 

かり言ってきて、仕事が進まない」などと相談すると、上司は「じゃ、今夜S君と飲ん

 

で来るよ」と言う。

 

翌朝、上司が若手技術者の席に来て「S君は、◇◇となることを心配してるみたい

 

だから、それに配慮した設計にしてやってくれよ」と耳打ちし、その日から、また

 

業務がスムースに進むようになる。

 

ベタベタのどんぶり勘定

 

ではあるが、

 

対話重視型開発

 

 

とも言えたのが当時の

 

日本流開発方式であった。
 

この旧式とも言うべき開発方式にはいくつかの欠点があった。

 

まず、その方針が、どのようなプロセスで、どんな目的で決まったのかが開発会議の

 

メンバー(飲み会の参加者?)にしか分からない。

 

なにせ、腹を割った本音の中から決まってきた話なので、それ以外の人間においそれと

 

話すわけにもいかないのである。

 

また、明確なマニュアルや記録が残されていないケースも多く、担当者が休んだり

 

すると、ひどい時には全体の業務が止まってしまった。

 

だから、開発会議メンバーは、その製品が安定供給されるまでは休めず、連日の

 

長時間残業となった。

 

現代の日本企業では許されない話ばかりであるが、一方で、

 

このやり方で世界経済を席巻してきたのが

当時の日本企業であったことも

忘れてはならない事実である
 

ISO9001が導入されてからは、開発目標、方針、プロセスなどが事前に文書化され、

 

会議の議事録や業務記録も詳細に作成、管理されるようになった。

 

当時の日本の会社員の多くは、ISO9001が導入されてから2~3年くらいは、新たに

 

定められた業務はしっかりとこなした上で、今まで通りの対話も並行して行っていた。

 

ルールやマニュアルで

良い製品が作れるか!

 

 

と言う者も数多くいたが、徐々にそんな社員はいなくなり、5年後あたりには、ほとんど

 

全員が“対話重視型開発主義者”から“品質マネジメントシステム主義者”に変節していた。


そして近年の日本企業は、この考え方が極度に進み過ぎて

 

品質マネジメントシステム原理主義

 

と言っても過言ではない状況になっている。

 

リスクマネジメントやコンプライアンスという言葉のもとに、

 

とにかく失敗をしないように

 

という考え方が、とても強い。

 

例えば、新しい製品、サービスの企画、開発プロセスを考えてみる。


まずは、どんな技術を用いて、どんな製品、サービスを開発するかを、関係者が集まって

 

対話、議論する。

 

お互いに色んなアイデアや知識が得られる、開発者にとって最も楽しい時間であったりも

 

するが・・・。
 

つづく-> ~試作も何も作らない~ 対話無き日々

 

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2025-03-30 02:49:26

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