関東地方は記録的な大雨
そんな報道がされるなか
曇りのち雨の天気予報も
ものともせず
初夏の日差しが照りつける
PENTAX K-7
SIGMA 70~300mm F4-5.6 DG MACRO
石動~倶利伽羅
2014.6.8
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デジキャパ5月号にレンズの比較をした記事があった。望遠ズームはシグマAPO 70-300mm F4-5.6 DG MACROとタムロンSP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDを比較していた。使い勝手では超音波モーターと手ブレ補正を備えたタムロンが秀でているのは明らか。描写力もタムロンのほうがよいと思っていたのだが、意外にもシグマのほうが上という内容だった。その内容をみて、所有しているシグマのAPOなしバージョンの描写力を再確認しようと倶利伽羅界隈に出かけた。
はじめは笠谷踏切で北越3号の撮影を試みた。しかし、ピント合わせがナカナカできない。ライブビュー10倍で確認しているのだが、ピントの山が見えない。あまりの使いにくさに、300mmのMF単レンズに交換して撮影してしまった。場所をかえて、倶利伽羅駅ホームで北越2号を撮影。シグマでも何とかピント合わせができた。このポイントはAPS-Cサイズだと、300mmは少々長い。そんなときズームはやはり重宝する。
家に帰って画像をPCでチェックした。シグマで撮影した画像はヘッドマークにピンはきている。ただ、運転席付近を見ると像が流れているし、色のにじみもかなり目立つ。雑誌などに投稿するには画質が不足していると言わざるを得ないだろう。ピント合わせに苦労するのも納得がいく。
DJの連載記事のなかでタムロン70~300mmが使用されており、その絵を見る限り画質に大きな破綻は確認できなかった。デジキャパでシグマのAPOはそれより上だと評されていたので、問題なく使えるとは思う。ただ、実際に使っていないので、なんともいえないのだが・・・。
■超音波モーターと手ブレ補正を備えたタムロン70~300mm
TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E 新品価格 |
■タムロンより描写がよいと評されていたシグマAPO70~300mm
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■APOよりさらに廉価な70~300mm
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