ライブにいきてい

HR/HM、ガールポップ、ライブ好きのブログです マイブームは北欧系

CARCASS at Spotify O-EAST(1日目)

2024-04-24 23:47:00 | live
5月にイングヴェイ・マルムスティーンが10年振りに単独来日するとの事で
久しぶりに観たいなあと思ってたのですが先行の手数料を節約しようと一般発売日待ってたら
先着の先行の時点で予定枚数終了になってしまいびっくり悲しいブリッツです

まさかZeppが先行の時点で売り切れるとは、、
貴族の人気を見誤ってました

では気を取り直してクリマン先行でバッチリ申し込んでいて
こちらも単独来日は10年振りになったCARCASS

4月18日(木) Spotify O-EAST
CARCASS  Japan Tour 2024

ライブ数日前にチケを発券したら驚異の10番台だったので
先行物販も兼ねて半休して開始時間の15時半に到着すると
既に1階まで伸びた列が下で蛇行していてびっくり!
マジかあああと思ったのですがお目当てのTシャツと短パンは無事購入出来ました

開場まで時間があったので一旦 井の頭線の駅ナカに戻ってしばらく休憩して
30分前くらいに再びO-EASTへ

たぶん当時友人が取った横浜BLITZあたりのメロン記念日以来の良番だったので
階段上がって受付の前で待機の流れが超新鮮でしたよ

2列だったので実質一桁の早さで入場するとみんな真っ先に最前を確保してたので
こんなチャンスはないかもと迷ったのですがCARCASSで最前とか後ろからの押しとかヤバそうだし
前だとスピーカーよりステージの中音がメインになってしまいそうなので
出音と視界を重視して仕切りバーのある2段目最前の右寄りほぼセンターを確保

入場が早かった分ほぼ1時間待機して定刻ちょうどに開演となりました
毎度の事だけどオープニングSEは高まったわあ

セットリスト ありがとうございます
01. Buried Dreams
02. Kelly's Meat Emporium
03. Incarnated Solvent Abuse
04. Under the Scalpel Blade
05. This Mortal Coil
06. Tomorrow Belongs to Nobody / Death Certificate
07. Dance of Ixtab (Psychopomp & Circumstance March No. 1 in B)
09. Black Star / Keep On Rotting in the Free World
10. The Scythe's Remorseless Swing
11. 316L Grade Surgical Steel
12. Corporal Jigsore Quandary
13. Ruptured in Purulence / Heartwork
Tools of the Trade
-----アンコール-----
14. Exhume to Consume
15. Reek of Putrefaction

セトリは名阪と同じだったようなのでセトリ予習も活かせました

ライブは1曲目の「 Buried Dreams」から大盛り上がりで
つづいて最新からのアッパー曲「Kelly's Meat Emporium」
曲入りのアナウンスSEが流れた瞬間フロアがどよめいてノリのいいリズムと
ヘヴィなリフが気持ちよかった「 Incarnated Solvent Abuse」
リフとノリのよさでいえば「Tomorrow Belongs to Nobody」も
予習で楽しみにしてた「Death Certificate」も超よかった!

Carcass - Death Certificate (Full Dynamic Range Edition)


そして視界も出音も最高でした!!
心配してたスマホ撮影も終盤に視界にギリ入るおっさんが気になった以外は
視界上は悪目立ちする程の人は居なかったしメンバーの全身までよく見えたし
普段は密度回避で比較的端寄りに立ってるので音のバランスも最高でした!

そんなよく見えたメンバーは
ベースボーカルのジェフさんはフロアに数え切れないくらいのピックと
ミネラルウォーター振る舞いまくってました笑
水が少なくなってくるとスタッフがドラム台の上に補充して並べてるのが面白かったです

下手側ギターのビルさんは54歳とは思えない若々しさで
腕マッチョで引き締まった体と容姿も動きのある弾き姿もカッコよかったです。
本編ラストの「Heartwork」の高速ピッキングでの腕筋はシビレましたよ

去年のラウパの時はビルさん側に居たのであまり印象がなかった上手ギターさんは
表情豊かで笑顔も振り撒くお茶目さんで観ていてとても楽しかったです
ギターソロはビルさんと分配していて二人とも各々にカッコよかったです

ドラマーさんは笑顔とタイトなドラミングと要所の金モノとカウベルもあって
これまたシビれてメンバー皆最高でした!

後半だと「316L Grade Surgical Steel」
そしてこの流れが定番になった「Ruptured in Purulence」 からの「Heartwork」
この時は特にフロア前方カオスだったのでホント最前行かなくてよかったと思ったわ笑

316L Grade Surgical Steel


本編が終わってアンコールのクラップを送っていると
ジェフさんと上手ギターさんが登場して漫才っぽいやり取りをしてw
アンコールは2ndアルバムからの2曲でこれまたカオスになって
東京1日目は大盛り上がりで終了となりました

予習で2ndアルバム曲を聴きながらジェフさん以外の歌声は誰なのかと思ってたら
ビルさんだったのね。下水道ボイスとか言い得て妙だと思いました笑

隣のお姉さんがTikTokの動画女子みたいな手の動きで新鮮だったり
視界も音もよくてタイトで邪悪なのにクリアな出音浴びまくって
大満足だったので終演後マジックでカーパス(パスケース)も買い足して
小雨の中を去年のラウパで買ったカーカサさしてルンルンで帰ったのでした

公演時間は70分強と短めだったけど中だるみ皆無の濃厚な70分でした
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