わんぱく相撲とは、小学生の児童が参加できる相撲大会で、勝ち抜くと最後は全国大会として両国国技館で行われる全国行事だ。
長男と次男に参加するか?と聞いたら、次男は嫌がり長男は参加すると答えた。
意外にも、運動が全然できない長男が参加することに。何事にも参加することに意義がある!いいことだ長男!
長男は5年生なので、5、6年生の部に配置される。
取り組みは総当たり戦のようだ。
最初の取り組みの相手は筋肉ムキムキの6年生。
「はっけよい!」
″凹○コテッ ←長男
3秒で負ける。
投げ飛ばされるというより、軽く転がされた。
「どんまい!どんまい!ナイスファイト!!」
2回戦。同じ5年生。
「はっけよい!」
″凹○コテッ ←長男
「どんまい!どんまい!ナイスファイト!!」
そして3回戦、4回戦…
「はっけよい!」
″凹○コテッ ←長男
「どんまい!どんまい!ナイスファイト!!」
「はっけよい!」
″凹○コテッ ←長男
「どんまい!どんまい!ナイスファイト!!」
…
全敗!!ヽ(^o^)丿
「かまへん、かまへん!!みんなお前より体大きいしな!!」
ちなみにエキシビジョンとして行われた、小さな2年生の男の子との取り組みにも負けた(:D)┼─┤バタッ
「みんな強かった!」
「うん。全部負けたけど、参加することに意義があるんやで!人生は経験や。よくやった!」
表彰式が始まる。
表彰されていく児童たちをぼけーと見る長男。
「5年生男子の部、3位、○○君(長男)!!」
「え!?」
どうやら5年生の男子は3人しかいないので、3位入賞したらしい(笑)
名前を呼ばれ、当たり前のように舞台にあがる長男。
全敗なのにメダルをかけてもらう。
全敗なのにトロフィーももらう。
「やったーー」
やったーじゃないけど、まぁよかった!!(笑)
家に帰り、次男にトロフィーを自慢する長男。
その後、みんなが見えるところにと、自ら玄関に飾りつけに行った。
全敗の事実は伏せておこう( ´ー`)y-~~
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