鍼治療8回目 

 誤嚥の症状が消えた 

少しずつ足が出るようになってきた

トイレのコントロールができるようになった 

 なにより気力が湧いてきた！ 

 そうです☺ 

進行性核上性麻痺は、

西洋医学では、 

治らないと言われている病気です 

 西洋医学の主治医には、

ハッきりと、

「治りません！」 

 と、言われました 

 正しくは、 

 「治す薬がない」 

 と、言うことなんだと思います 

 しかし、鍼灸院の先生は、 

 「治しましょう！」と、

おっしゃつてくれます 

たとえ治らなかったとしても、 

治そうと治療してくださる先生の姿勢に、

患者は救われます 

 「だいぶ良い方向に向かっています」 

 と、先生に伝えると、 

 「まだまだ良くならないといけません」 

 と、おっしゃいます 

 日本のお医者さんで、 

ここまで言える方は、

少いのではないかと思います 

 本当に治るんだろうか？ 

いつ治るんだろうか？ 

そんか不安が過ることもありますが、 

悪い結果を想定しても、

気持ちが落ち込むだけで、 

何一つ良いことはありません 

大切なことは、 

治す！というポジティブな意志です 

今の私たちは、 

それ以外は考えないことにしています 

私たち夫婦は、

牡羊座前任未踏の地を突き進む戦士

後ろは、振り向かない 

 今、やれることを全身全霊でやる 

 そんな生き方ができている今が、 

一番、私たちらしいのかも☺