ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。

まだまだ寒い関東ではありますが確実に春に向かっています。


都会の屋上菜園。

こちらで菜園指導をはじめて、7年目くらいでしょうか。

25年前ほど前に、地元農家さんの指導の下、

野菜作りの基礎を三年ほど学び、その後は、3年ほど畑を借りて無農薬栽培を、独学で。

忙しくなってからはもっぱらベランダ菜園。


そして保育園や小学校での菜園活動を指導し、

今はこの、東京のテナントビル8階にある屋上菜園の指導管理をしています。


今は、秋冬野菜の終盤。

これから忙しい夏野菜までは1ヶ月となりました。


イタリアンキャベツのサボイ。

煮込み料理に向いています。



そら豆。

今年は強風に悩まされましたが、良い感じに育ち花が見えたらもうすぐ!




ニンジンは秋冬にゆっくり育てます。



ビーツ!

良い感じに育っていましたが、どうも鳥が食べたよう。虫も食べてくれているので、、まぁ、葉っぱなら😆



葉っぱも水菜のように食べることができるカブ。

新品種の中から失敗の少なく美味しい野菜も試して学び定番にいれています。



最近我が家では、オーガニックニンジンを頼み、




朝ジュースから始まります。



ニンジン、ブラッドオレンジ、レモン。



ニンジン、リンゴ、レモン。


今、たくさんの柑橘があるので毎日が楽しみ。



昨年から続いている母校の大学で、

学生達、留学生達との取り組みで、

先日は土壌改良を。

聞いてみると、

モンゴル、ミャンマー、ブラジル、キルギス、インドネシア、フィリピン、ハワイ、アメリカ、、


とまさに国際的。

様々な国から日本へ勉強に来ています。


料理の話からどんな野菜やハーブを育てたいかを聞いてみました。

会話の中から畑の構成を考えていく作業が楽しみ。



今回まだ、何も植えていませんが、土壌改良に

こちらの花ごころさんのフルボ酸とアミノ酸をまき、休めました。


この畑は、オーガニックで栽培することが学び。

一緒にこの環境でできることを考えます。



学校が始まると狭い四ツ谷キャンパス。

この道が授業移動の学生で埋まります。

楽しい畑にしたいですね!



そして、四ツ谷の大通り沿いには花を。

大学生とはいえ今は授業が忙しく、なかなか手入れもできないでしょうから、大きく頑張ってくれる植物を選択。


お花を見て香りを嗅いで、今日来れて一緒に植えられて嬉しかったと、海外の子らしく気持ちをストレートに伝えてくれました。


今大学ではSDGsの取り組みにかなり力を注いでいますが、しかもコロナ禍でなかなか外との関わりが持てなかった条件下でこれから社会にでる彼らにとってのリアルな体験をさせてあげたいと考えています。環境に関しての知識は豊富な彼ら、世界の情勢に関しては逆に学ぶことが多いくらいです。




さて、4月からの予定もだんだん上がってきました。今年は大きなプロジェクトに監修としても関わります。

講演のご依頼などもいただいています。

少しずつまたご案内させていただきますね。


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