ワードアートを利用する | メモメモφ(..)

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PictBear思いつき講座・・・・?

マイクロソフトのOffice系のソフトがPCに入ってる場合が結構多いと思います。
ペイントでは大したことはできませんが、wordなんかだと、割と使える機能があったり。

私は苦手なんですよー、wordもexcelも(^^; 事務職じゃないので、基本も知らないからだけど。

でも、画像の作成には、スマートアートとか、図形の描けるのとかあるので、アイデア次第で使えそうです。
今回はロゴ作成に使えるワードアート。


1.全てのプログラムからwordを探して起動します。私の場合はword2010ですが、バージョンが違うのもありますので、別バージョンでできなかったらごめんなさい、別バージョンでの説明は、詳しくないのでできません。


2.「挿入」タブをクリックすると、右の方にワードアートがあります。クリックすると、ワードアートの作例が出ます。



3.作りたいものをクリックすると、文字を入れる枠が出ます。「ここに文字を入力」の文字がすでに選んだワードアートのスタイルになっています。


4.文字を打ち込みます。




5.枠内で右クリックするとメニューが出ます。
フォントの大きさや種類の変更は、赤円のところ、フォントの色、画像の背景色、枠の色は青円の部分でできます。



上にある「ワードアートのスタイル」では、文字の塗りつぶし色(グラデーションも可能)、文字の輪郭線、反射したりの効果などを変更できます。
画像に出ていませんが、これは「書式」タブです。



6.好きなように変更などして文字ができました。保存します。ですが、このまま普通にドキュメントとして保存すると、画像が取り出せません。
画像を取りだすために、ファイル→名前を付けて保存で、適当に名前を付けて、「Webページ(フィルター後)*.htm; *html」を選んで保存します。



これを選ぶと、「~この形式で保存するとOffice特有のタグが削除され~~」というような内容のアラートが出ますが、「はい」を選んでください。


7.保存した場所を見ると、このように、フォルダと文書が保存されています。


~.filesのフォルダをあけると、画像が入っています。コピーしてフォルダの外に貼るなりして利用します。pngなので、画質も落ちません。







↑この画像は、背景を塗りつぶして枠線も引いてありますが、文字のみや、背景を塗りつぶさない場合、背景は透過されていますので、そのまま画像ソフトで他の画像に乗せられます。
勿論、wordで写真を開いて、word内で合成も可能。

wordで合成までしてしまう場合は、保存後は文字も一体化して1枚の画像で保存されます。