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PictBear思いつき講座・・・・?

お久です。本日はエレメンツ。
最近はスマホで選ぶだけでちょちょい♪なんで、ソフト使う人が減ってるだろうけど、でもたまには、自分で作ってみるのも楽しいよね。

んで、こんなの。前にも似た感じのを作ってはいますが。
pictbear風となってますが、もちろんpictbearでも同じようなステップで作れます。



1.新規カンバスをカンバスカラー透明で開く。


2.使用フォントは「おっぱい」。太めのフォントの方が効果が映えます。
テキストツールで文字を白で書く。
余白に同じ文字を濃い目のピンクで書く。


3.白い文字の方を選んで、グラフィック→種類→テキストのアウトラインをダブルクリックして適用。グラフィックが出てない場合は、上のメニューのウィンドウからグラフィックを選んで出してください。
(この機能が無いエレメンツや、エレメンツ以外の場合は、境界線の描画機能などを使うといいです)


4.レイヤーパレットの白い文字レイヤーのfxをダブルクリックして「スタイル設定」を出し、ドロップシャドウの「距離」を0にしてドロップシャドウを無くす。
勿論ドロップシャドウが付いてても良いならこの工程は無しでOK。

境界線の「サイズ」も、縁取りが太いと思うのなら2か1に変更。


5.レイヤーパレットで右クリックして「レイヤーのラスタライズ」をする。白文字レイヤーは、2回続けてラスタライズする(fxの文字が消える)
ピンク文字もラスタライズする。

6.移動ツールでピンク文字を白文字にぴったり重なる位置へ移動。
綺麗に重なったら、キーボードの矢印キーで少し下にずらし、白い部分が少し見えるようにする。
または、下へ少し、右か左へ少し移動でも良い。



7.いったんピンク文字レイヤーを非表示にする(レイヤーパレットの目玉マーククリック)
白文字レイヤーで、自動選択ツールを選び、「隣接」のチェックを外して、白い部分をクリックし選択範囲にする。
「隣接」のチェックを外すと、同じ色のところがつながっていなくても一度で選択できます。


8.ピンク文字レイヤーを選び、ピンク文字レイヤーを表示して、選択範囲→選択範囲を反転をして削除する。

見にくいですが、選択範囲からピンクの文字がはみ出ているのが分かるでしょうか?


↓     ↓     ↓

反転削除して選択解除するとこうなります。黒枠内にピンクがおさまりました。

これでちょっと立体感のある文字ができる。


9.ピンク文字レイヤーで、自動選択ツールでピンク部分をクリックして選択範囲にする。
少し明るいピンクを選び、ボケのあるブラシを選んで、shiftキーを押しながら文字下半分を塗る。
(このみで、ボケてないソフトでくっきり2色にしてもかわいいと思います)



11.レイヤーを上に追加して、キラキラのブラシを選び、白でキラキラを付ける。
レイヤーを追加しなくても直接でも構いませんけど、レイヤーを別にすることで消しゴムをかけたりの修正がしやすいです。



12.選択を解除して、ピンクレイヤーに少しだけぼかしをかける。できあがり。
ぼかしは好みで。なしでもぱっきりしてていいかもしれません。

ぼかしなし、枠線太め。本当はこの色あいでメイキング作るつもりでした(^^;

おまけ。
もう少し立体感にリアリティを持たせてみたバージョン。


ピンク・白・ピンクのサンドイッチになってます。
最初にピンクに黒枠を付けて、白を載せて移動、さらにピンクを載せて移動し、余分を切り落としてます。

立体感付けるのってめんどくさい。
じゃあ、立体感なんて、エレメンツに立派なベベルとかの機能があるんだから、それに任せりゃいいじゃん?ということでこちら。
エレメンツの機能使いまくりバージョン。


縁取りはアウトライン機能、ぷっくりと透明感は両方一発でできちゃうレイヤースタイルのプラスチック。ドロップシャドウも、アウトライン機能に付属しております。