コロナにやられました ②コロナ後遺症 | キャットシッターねんねこ日誌

キャットシッターねんねこ日誌

東大阪でキャットシッターを開業して12周年を迎えました。
お世話する猫ちゃんたちのことや、キャットシッターの日常の風景を綴っていきます。

(前回のつづき)

 

さて、病院に行った日は1日2回のお仕事の最終日だったのですが、コロナ判定されてしまったので、飼い主さんに謝罪して、2回目の訪問は免除して頂きました。

幸い、そのお宅にはタイマー式の給餌機があったので、万が一のことを考えて、朝の訪問の時点で、猫ちゃんの夜ご飯をセットして退出していました。

 

感染から推定4日目ですから、まだまだ感染力大。

当然マスクはしてますが、これ以上お部屋にウィルスをバラ撒くわけにはいきません。

一応私が触れたところには、アルコールも噴霧しておきました。

飼い主さんがご帰宅される頃にはウィルスは消滅していることでしょう。

 

また、この日ご新規様の打合せも入っていたのですが、事情を説明して延期してもらいました。(→その後お引き受け断念)

 

仕事以外で入れていた予定もキャンセル。

 

各方面に色々ご迷惑をお掛けして意気消沈。。

 

でもそのおかげで、翌日からの丸二日間は存分に寝込むことが出来ました。

 

処方された薬を飲み始めて二日後に、やっと声が出るようになりました。

 

熱はまだ出たものの、38℃まで行くことはなくなりました。

 

でも喉の痛みはまだ続きました。

 

そして異常な寝汗。

 

毎晩ありえないくらい汗をかいて、酷い時には一晩に2回着替えるので、あっという間に着る物がなくなって、仕方なく夏の半袖Tシャツを引っ張り出してきて凌ぐありさま。

 

そんなこんなでヒーヒー言いながらも、診察から3日目、感染から推定7日目にはだいぶ回復しました。

 

ちなみに家にウィルスを持ち込んだと思われる父は、ワクチンを4回接種しているので全然ケロっとしており、『風邪引いたがな』と言った翌日も、その次の日も、仕事帰りにパチンコに寄る元気までありました。

 

その一方、ワクチンを一回も打ってない私は重症。

 

重症と言っても、飽くまで私感であり、厚生労働省の基準で言えば、『軽症』。

 

だって肺炎も起こしてないし、血中酸素濃度も恐らく正常値だろうし、熱も39℃までは行ってないですからね。

 

でも、本人的には全然軽症ではない。ただの風邪とは明らかに違う。

 

例えば、回復直後、ちょっとした坂を5分登っただけで息切れがし、脚が筋肉痛で動かなくなる。

 

仕方ないので途中の公園で休憩してから、また登る。

 

まるで老人。

一気に20歳くらい年を取ったよう。。

 

それに、感染から3週間経った現在でも、味覚障害と嗅覚障害は依然として残っている。

 

つい最近、お昼に袋麺の『明星チャルメラ しょうゆ味』を茹でて食べたけど、

 

「あれ?私、粉末スープ入れるの忘れた?」と二度見したくらい、無味無臭。

 

ちゃんと粉末入れたのに、スープがお湯、白湯、さゆー。

 

けっこう衝撃的だった。

 

色々試したけど、ラーメンとかうどんとかそばとか、しょうゆ系麺類は全滅。

 

しょうゆ味でも、砂糖が入ってるタレ系は味を感じやすいので、照り焼きや生姜焼きばっかり食べてる。

 

その他は、フルーツの甘みなども結構感じられるから、白桃ヨーグルトやみかんも常食。

 

そして、何故か杏仁豆腐だけは完璧に味が分かる。

 

謎。

 

嗅覚は6割くらいしか戻ってない。

 

大好きなコーヒーはほとんど香りがしないので、ずいぶん飲んでない。

 

カレーの匂いもほとんど感じられない。

 

 

味覚と嗅覚に異常があると、食べる楽しみがなくなって辛い。

 

いつまで続くのかな、これ。

 

それと、疲れやすくなっていて、現在は仕事量を普段の7割くらいにセーブしてます。

 

よって、ご新規さまの受付は2月いっぱい停止することにしました。

 

常連様のご依頼も、普段より予約枠が少ないので、お早めのご連絡お願い致します。

 

いろいろご不便おかけしますが、よろしくお願い致します。

 

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