パステルを削るっていうけれど、何を削っているのかしら? | ぎんた(のんのん)のBlog  パステルアートと植物と猫

ぎんた(のんのん)のBlog  パステルアートと植物と猫

天女の羽衣の伝説がある那覇新都心でお気楽にアステルアート講師を始めました。

 

パステルアートはチョークのようなパステルを削って粉にしたものを

指やコットンで塗って絵を描いていきます。

好きな色を選んで指やコットンを動かすだけで

イメージ通りに描けてしまうのです。

 

 

パステルってどんなものなの?

 パステルと言ってもメーカーによっても違いますし、種類も色々あります。


わたしが持っているパステルを紹介します。もちろんこちらに紹介するものよりも種類はたくさんあります。




まずはヌーバルカレーパステル48色を紹介。

今、主流なのはこちらです。ほとんどのパステル教室では、このパステルを使っていることが多いです。

 

一般に、このように番号と色名をマスキングテープに書いてはってから使っています。

 このシールの貼り方ですが、実は上の貼り方はNGなんです。どこがNGかわかりますか?




パステルは角を使って直に描く技法もあるので下の写真のように角のところにはシールを貼らないでね。

 

それから48色にない色が気になったらバラで色々な色を購入することもあります。

購入した中で一番気に入っているのが74番のエメラルドグリーンです。

パープル系も気になってよく購入しています。

 

 

 

 

そのほかに上海のメーカーさんのパステルを買ってみました。マスターパステルです。

実は、ほぼ使っていません。笑い泣き

 

ヌーベルカレーパステルよりも柔らかい感じがして、粒子が少し荒い感じがします。

指で塗った感じはダイソーの100円パステルと似ています。

見た目で色がくすんで見えたのでなんだか萎えて描く気がしなくて、使っていないのです、

でも、描いてみないとわからないこともあるので一度は使ってみないとですね。

ヌーベルカレーパステルよりお安いのでつい買っちゃった商品です。笑

 

 


 

 

 

 

 

 

 

そしてちょっとお高めのがソフトパステル

柔らかいです。

直接紙に擦り付けて指で広げたりする技法なども使えます。

見ての通りほぼ使っていません。

これも写真で見るより実物が小さくてお高いので

勿体無い精神が出てしまい使えていません。

発色はすごく良いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとお高い感じがするのがパンパステルです。

 

ですが意外と量は多いので長く使えるかもです。

でも高いえーん

 

イベントなどでさっと色を塗りたい時には重宝します。

画材屋さんにいくとつい気になるいろを少しずつ買ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

そして一番コスパがいいのがダイソーのパステルですね。

 

18色で110円なので最強でしょう。

お子さんに自由に使ってもらって折れてしまっても痛く無いですよね。

見つけたら買っておきましょう。

(ある時とない時がある)

一つは持っていても損ではないですよ。

 

 

 

そして色鉛筆ですが芯がパステルになっているのもある便利です。

たまに細かいところを色鉛筆で色を入れて誤魔化したり🤪します。

芯がパステルだけに柔らかいです。

 

 

絵を描いた後に色鉛筆で調整することがありますが

このパステル色鉛筆よりも普通の水彩色鉛筆などの方が

最後の調整には使いやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

ほかにも色々なパステルがありますが、購入する時には

オイルパステルと間違えないようにしてくださいね。

 

迷った時やzoomなどでレッスンを受けたいと思っている方は

こちらの購入をお勧めします。

こちらのパステルを使ったレッスンが主流になっています。

時々ソフトパステルの24色などでのレッスンをみかけたりもしますが

ヌーベルさんのがほとんどですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村