平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 中国GP

2024年04月23日 23時59分45秒 | F1・モータースポーツ
先週末は、F1の中国GPでした。中国GPは、5年ぶりの復活。そして5戦目にして、スプリントレース有のGPです。
5年ぶりですから、現在のレギュレーションのマシンの走行データもないところで、フリー走行が少ない
スプリントレース有なので、波乱必死。おまけにアスファルトに妙な塗装とかフリー走行中に芝が火災となったり、
何が起こるかわからない中国GP。


まずはスプリント予選。ポールポジションはマクラーレンのノリス。チームメイトのピアストリは9番手。2番手に
メルセデスのハミルトン。チームメイトのラッセルはトップ10圏外の11番手。3番手には、アストンマーチンのアロンソ。
チームメイトのストロールは15番手に沈む。レッドブルのフェルスタッペンが4番手、チームメイトのペレスは6番手。
5番手にフェラーリのサインツ、チームメイトのルクレールは7番手。ここにレッドブルとフェラーリが交互に並ぶ。
さて、5強10人から2人トップ10からもれ、空いた9,10番手にはキック・ザウバー制が、ボッタス、ジョウの順。
角田はマシンが決まらず19番手、チームメイトのリカルドは11番手。

でスプリントの結果は、フェルスタッペンが優勝。2位にハミルトン。3位にペレス。フェラーリ勢が4,5位で、
ルクレール、サインツ。マクラーレン勢が6,7位で、ノリス、ピアストリ。8位にアロンソ。アストンマーチンが、
5強のなかでは、ノーポイントに。
角田は16位、チームメイトのリカルドは11位でした。


そして予選。ポールポジションは、フェルスタッペン。2番手ペレスとレッドブル勢が1列目を独占。3番手にアロンソ。
4,5番手にマクラーレン勢で、ノリス、ピアストリ。6,7番手にフェラーリ勢で、ルクレール、サインツ。9番手にハースの
ヒュルケンベルグ、10番手にボッタスとなり、トップ10から零れ落ちた5強10人は、ストロールが11番手、ハミルトンは、
なんと18番手に沈む。セッティングが決まらない角田は、ここでも19番手。チームメイトのリカルドは12番手。

やっと決勝。結果から書くと、フェルスタッペンの圧勝。途中セーフティーカーで差が縮まりましたが、関係なかったですね。
2位にノリス。レースペースではフェラーリに遅れると思っていたらしく、本人もビックリの2位とか。3位にペレス。ここは
ちゃんちお1・2フィニッシュしとおかないとダメなところだと思います。フェラーリが勝手に沈んでくれているのに。4,5位に
フェラーリ勢、ルクレール、サインツ。ガチ争い故にスタートの時やりあって、順位を落とす痛い展開でしたね。それが、
ずっと響いた感じがします。6位にラッセル。チームメイトのハミルトンは下位から最終的には9位まで戻したのはさすが。
7位にアロンソ、8位ピアストリ。そして10位には、5強10人が切り崩してハースのヒュルケンベルグ。ストロールが15位で、
ノーポイント。5強以外でポイントをとっているのは、まだハースとRBのみです。
そのRBですが、なんと角田もリカルドも追突されてリタイア!リカルドにいたっては、セーフティーカー中によそ見していた
ストロールに追突されるという信じられない追突。もちろんストロールにペナルティ。角田は、しっかりスペース空けてるにも
関わらず、ハースのマグヌッセンに突っ込まれる。ここでもマグヌッセンにペナルティ。ハースは前にも角田に当ててコース外に
押し出し、ポイントを獲った事もあり、その時もマグヌッセンが相手だけに因縁になりそう。小松代表はマグヌッセンは悪くない。
50:50のレースアクシデントとか言っていますが、チームのドライバーを守るためでしょうが、ペナルティが出てるし、本心で
そう思っているならレースから出て行って欲しい。海外で闘う日本人・メーカーはチーム関係なく応援するのが日本のF1ファンだが、
さすが汚い手ばかり使われると、応援どころかアンチが急増中だ。角田が犠牲になっているせいもあるのですがね。


やはり、レッドブルというかフェルスタッペンが強いですね。今回はフェラーリが身内の争いで沈んだのは残念。せめて前半戦は、
2番手にずっといて欲しいところ。ペレス次第では、コストラクターズはいい戦いになるかもしれないしね。マクラーレンは、
いい感じに上がってきてますね。メルセデスもボヤボヤしていると、マクラーレンの後塵ばかりとなるかも。アストンマーチンは、
5強とはいえ、他のチームからちょっと劣っている感は否めない感じ。ストロールは凡ミスする、契約延長したらしいが考えなおした
ほうがいいのでは。
RBは、今回は運がなかった。リカルドが速くなったのは新シャシーの効力なんでしょうか。角田はいつ使えるのかな。その角田は、
今回全然セッティングが決まらなかった理由が、次回までに明らかになるのかなあ。心配。今までの速さが戻ってくれば良いが。





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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (千絵ボー)
2024-04-25 20:22:27
こんにちは。
他ではかんがえられないことが起こるのが中国GPですね(笑)。今回もタッペンの強さがスプリント(今年もいらないとは思いますが・・・)・決勝とも際立ってました。序盤リタイアしたレースもありましたが、今後は昨年同様の展開になるかもしれませんね。マクラーレンは昨年終盤からいい感じで来ていますね。優勝はまだできないかもしてませんが、フェラーリ・メルセデス・アストンを出し抜いていく存在になるかもしれませんね。
Unknown (タクチ)
2024-04-27 07:33:29
千絵ボーさん

確かに何が起きるか分からない中国GPですもんね~。初日の火事が一番ビックリでしたけどね。相変わらずタッペン強いですよね。完走レースは全部優勝とかなりそうです。マクラーレンはいい感じになってきましたよね。フェラーリ前半、メルセデス後半のイメージなんで、今からマクラーレンがいいと食われるかもしれませんね。まあアストンは5強の中では、一番後ろですね。アロンソは頑張ってますが、ストロールは・・・。

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