踊る人の関節可動域のこと…これで印象が変わる
日本整形外科学会が制定している関節可動域は、
例えば、股関節を挙げると
屈曲125° 伸展15° 外転45° 内転20° 外旋45° 内旋45°となっています。
ですが、ダンサーはそれ以上の関節可動域を使っていることがあります。
そうすると、身体にかかってくる負担も増えてきます。
芸術はときに過酷です。
その負担を補うために、筋力強化を行なうのです。
筋肉バランスや重心移動が美しくないと動きの軌道も汚らしく乱れてしまいます。
まったく美しくない。
それを美しく映えさせるための筋力強化(とくに体幹部は必須項目)は絶対必要だということです。
たまーに見かけるのが、手・足は大きく動かせているけれど、それがだらしなくブラブラしていたり、動作が汚かったりして踊りがまったくイケテナイことがあります。
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この場合は、体幹が安定していないことが多く、手・足を大きく動かすことだけの動作に身体がもっていかれて、体軸が安定せずに次の動作に移ろうとしても重心が移れていないという動作になってしまっています。
これは舞踊とは言い難い。
体幹です。体幹部がその人の美を決めます。
本人は大きく動いているつもりなのですが、客観的に観ると暴れているにしか映らないような感じ。これは気が付かないうちに陥りやすい落とし穴。
けれども、体幹を強化することで、力の連動性も向上し、体軸も安定してきます。
まとめると、
ダンサーに必要なのは、関節可動域をただ広くすることだけではなく、関節可動域を広くするとともに体幹や筋力強化を行い、最大関節可動域を広げ、動作を踊りの中で最大限に大きく強く発揮できる事が必要なのです。
一緒に挑んでいきましょう!
生理学:肥満は栄養素に対する脳の応答を異常にする
肥満の人は「もう十分食べた」というシグナルに脳が反応する能力が損なわれ減量後も回復しないことが明らかに
肥満患者は特定の栄養素に対する脳の応答が低下しており、体重を減らした後も回復しないことが、60人の被験者で行われた研究で明らかになった。このことを報告する論文が、Nature Metabolismに掲載される。
肥満は満腹したという感性が損なわれてしまうのですね。ちょっと怖い話です。
けれども、いつかは回復するのでしょうか?
まー人間の身体はもし異常であれば時間をかけて正常に戻るはたらきはありますけれどね。
いくら食べても満腹にならなければ要求不満になってしまいますよね。
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