こんにちは、hopper-kです(⌒o⌒)v
昨日の全日本選手権(第101回)、
久しぶりに興奮してしまいました!!!
ずっと応援し続けてきた、
市川華菜選手(ミズノ)が、
ついに福島千里に競り勝って
全日本女王の座に着いた、あのレースです。
(すいません、男子ではなくて_笑)
正式動画はまだアップされていないので
リンクは画像のみで失礼します。
↓ ↓
下の一番左、先頭に立ったのが市川選手、
その後ろに重なっているシルエットが
福島選手です。
前半で福島選手がいつもの好ダッシュで
先頭に立ちましたが、
「後半には自信がある!」と諦めずに追い込んだ
市川選手の気持ちが、みごと結実しましたね。
おめでとうございます!!!!
華菜ちゃん、中京大学時代に頭角を現し、
一時はそのままトップに躍り出るかな、と思いきや、
怪我やスランプで100mの世界では
思うように活躍できずにいました。
それだけに、昨日の100m決勝レースは
ほんと、素晴らしかった!!!
思わず、雄叫びをあげてしまいました(笑)
ご近所の皆さん、うるさくてごめんなさい(ι._.)
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ということで(唐突ですが)、
今日は短距離のスタート時に意識することについて
ワンポイントレッスンしたいと思います!
これ、プロアスリート以外は
意外と意識していないことなので、
覚えておくと、本番で集中できますよ!!!
みなさんは、自分の走りを
正面から見たこと、ありますか??
「そんなの、幽体離脱でもしなけりゃ
みられないだろ!!」
なんて突っ込まないでくださいね(笑)
ビデオに撮ったりしてみてみると
よくわかるのですが、
人間って、ふだん意識せずに歩いていると
ガニ股なんですね。
そして、大抵の方は、走る時に
「ガニ股気味」で走っている。
このことに、気がつかないんです。
ちょっとこの動画をチェックしてみてください。
↓ ↓ ↓
この動画では、土井杏南選手が
スタートダッシュを繰り返しているのですが、
そのあとスタートラインに戻る際、
ガニ股になってますよね(^-^)
それから、他の選手も。
フィギュアスケートの浅間真央ちゃんも
スケート履履いたままガニ股で歩いている光景を
テレビなどでよく見かけました^^
そう。一流のアスリートも、けっこう
ガニ股なんです!!
そして、これは異常なことでもなんでもありません。
日本人の足って、やや開き気味なのです。
ただ、走る上では、O脚は
補正する必要があります。
運動会で、よく男の子が、
シャカリキになって走っているんだけど、
力が入れば入るほど、足が開いている。
そんな光景を、よく見かけますよね。
これって、実はエネルギー効率を
下げているんです。
なぜって、
本来推進力は前に持っていくものなのに
外に外に、広がってしまっているのですから。
特に、大事なスタートでこれやってしまったら、
相当にもったいないです。
そこで、一言レッスン。
スタートの際に、膝の内側を意識してください。
ちょっと締めるイメージです。
無理に内股にしよう!とまでは考えなくていいです。
これだけで、外に向く力が、
前進のための力に補正できますので!!
ここでもう一度、先ほどの映像をチェックしてみましょう。
↓ ↓ ↓
ね? 内股気味に、スタート切ってるでしょ!!
実は、先週うちの長男(小5)が
学校で50mのタイムトライアルがあるというので
このことを教えました。
雨で延期になってしまいましたが
この意識をもっていれば、
あせらず、格好のスタートを切れるでしょう。
ぜひ、トライしてみてください。
ではでは、また!!!!!
《みなさんの応援が、何よりのモチベーションです!》