こんにちは!
先週末は、
NPO法人PBLS主催で、
15周年記念TPP~Together for Peace Power~開催!
そこに私は2日目に黒子役として、
関わらせてもらいました。
場所は、伝統ある横浜能楽堂。
横浜の都市の中にありながら、
ひときわ静かで荘厳な雰囲気のある場所でした。
今回のアートパフォーマンスの出演者は、錚々たる方々!
第一部では、シテ方宝生流能楽師・藤井 雅之氏、能楽囃子方大倉流大鼓・大倉 正之助氏による公演があり、
第二部では、日韓合同古典舞楽として、 芸術監督・李 星儁(イ・ソンジュン)の元、韓国舞踏、朝鮮の伝統芸能、そして、和太鼓・上田秀一郎氏、笛方・鳳聲晴桜氏との共演。
そして、
舞台は、
檜舞台!
こちらの白足袋を履かないと誰であっても、舞台に上がることは許されません!
出演したわけではないですが、貴重な経験をさせてもらいました(^_^)
今回、裏方として出演者の舞台裏も少しばかり間近で見させていただく中で、
伝統芸能に感じたことと今回のイベントのグランドテーマである
『戦争のパラダイムを終わらせる平和のパラダイム』
とつなげてちょっと書きますと、、、
何百年もの間、先人たちが技術とプライドを失わず、
イノベーションを繰り返してきた強さを感じました。
時代は無秩序極まる戦争のパラダイムの歴史の最中でありながらも、
剛毅なる揺るがない強さを持っていた
先人たちの意志はどれほどのものだったのかと。
無秩序から秩序が創造される
美しい所作、音楽、舞いが育まれ、
何世代にも渡って、
伝承されてきたのは
人間の心の美しさがなせるわざだと感じました。
無秩序極まる戦争のパラダイムの歴史を断ち切って、
美しい秩序だった平和のパラダイムを作っていくのは
“真実の動き”そのものだと感じた舞台でした(≧∇≦)