4月28
ビワイチの情報発信サイト『ビワイチサイクリングナビ』の集計によると、2023年のビワイチ挑戦者は12.8万人で過去最高のデータ数だったそうだ。
2019年にナショナルサイクルルートに選定され、道路や看板の整備、県や自治体の観光誘致、レンタサイクルやレスキューのサービスの効果が出始めているんだろう。
コロナの反動で外で遊びたい人や、健康志向も追い風になっていると思う。
私も体力測定も兼ねて、今年もビワイチに挑戦だ。
ビワイチフル 200km
道路のブルーラインに沿ったビワイチコースだと、ビワイチフルコースで約185km位だと思う。
少し寄り道すると200km位になる。
今回は、マキノのメタセコイヤ並木への寄り道と、いくつかのミッションを課して走る事にする。
7時30分、彦根港スタート。
快晴、日中の気温20℃、今シーズン初の足出しスタイルだ。
長浜港、滋賀県の教育船『うみのこ』が停泊中。これ見つけたら、いい事ありそうな気がする。
余呉川沿いで、珍しく4サイドのキャンピング車と一緒になった。
長野県松本市からスタートして、しまなみ海道までテント泊しながら走るそうだ。
■ビワイチ情報
・国道8号線の大音交差点から賤ヶ岳旧道へは、国道を渡らなくても余呉川右岸の農道に8号線をアンダーパスするトンネルが出来ている。
・木之本スタートのビワイチサイクリストの為に、木之本合同庁舎の駐車場が無料開放されている。(土日祝の閉館日だけ)。
木之本スタートのメリットは、夕日百選の湖北エリアをゴールに出来る事。
賤ヶ岳隧道 34km地点
ミッションその1 古民家カフェふなよせに立ち寄れ!
大浦の集落に古民家カフェがオープンした。
米粉のあんぱんを調査するミッション。
場所は県道557号線沿い、北近江丸小舟の館の施設内だ。
木之本を過ぎると塩津、大浦、海津の集落には休憩ポイントになるお店が無いからね。
古民家の田の字の座敷でのイートインも可能だけど、今日は一人なのでテイクアウト。
びわ湖を眺めながら、米粉パンのあんバターを頂く。
他にもだし巻き(からしマヨネーズ入り)のレパートリーもあり。
ミッション2 メタセコイヤ並木に立ち寄れ!
ビワイチルートで海津からマキノ高原へは、いつもの知内川自転車道を行く。
今日のメタセコイヤ並木。
緑が鮮やかな新緑の中を行くと、中学生の頃に流行ったグリーンノートの事を思い出す。うす緑入りのノートで、目が良くなるとか言われてたんだよね。
メタセコイヤ並木に立ち寄って、約10kmの寄り道。
今津港 73km地点。竹生島に渡るお客さんが一杯なのは、西国三十三ヶ所巡りなど、御朱印集めが流行ってるから?
ミッション4 ビックリマンシールをゲットせよ!
滋賀県内の道の駅で買い物をすると、ビックリマンシールが貰えるキャンペーンがGW中に始まった。
ロッテのビックリマンチョコの工場は滋賀県にあって、関りが深いらしいよ。
無事、スーパーデビルをGETしました。
白髭神社で95km地点は、彦根スタートのビワイチフルの中間地点だ。
もう半分?まだ半分?
白髭神社前では、国道161号線を走るしかない。
ブルーラインで道路の左側端を広く開けてくれているけど、全ての車やバイクが左側を開けてくれるとは限らないので走行注意。
同じペースの人が前を走ってくれると、気持ちが楽だ。
風よけにする程、近寄る事は出来ないけどね。
ミッション5 ポケフタをゲットせよ!
浜大津港 132km地点。15時50分
(帰宅は9時頃の予測に、時間的にヤバいと思い始めている)
ココでのミッションは、ポケモンデザインのマンホールを見つける事。
ギャラドスのポケフタをゲットだぜ!
彦根まで約60km残し、明るいうちに帰れない事はほぼ確定だ。
ならばと瀬田唐橋のビワイチ出発の碑にも寄り道する。
湖周道路沿いの緑地は、キャンプサイトに開放されている。
ずっとバーベキューの匂いがする・・・
第2なぎさ公園のビワイチモニュメント。
ココで2組のサイクリストに記念写真を撮ってあげたんだけど、2組ともアジア系の外国の方だった。
やっぱりナショナルサイクルルートとして、世界に紹介されてるんだなと実感。
あかん、日没が迫ってきた。
でも、サイクリングの時のこの時間が意外と好き。
彦根まであと25kmを残し、長命寺でライトを点灯。
湖岸道路は街灯が無いので、夜間走行の準備は周到にしておいてくださいね。
ゴールの彦根港着は20時13分、約13時間のビワイチでした。
200km走行
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